特許
J-GLOBAL ID:201303040941144713

超音波スケーラハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-254740
公開番号(公開出願番号):特開2013-106827
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】超音波振動を伝達する振動伝達部材と超音波振動源とを接続するネジ部が磨耗しないようにして、超音波振動源全体を取り替えなくて済むようにする。【解決手段】超音波振動源が発生する超音波振動を伝達する振動伝達部材2と歯科用チップ8との間に中継ジョイント部材9を介在させ、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側のネジ径を歯科用チップ8接続側のネジ径より大きくし、または振動伝達部材2接続側におけるネジのリード角を歯科用チップ8接続側におけるねじのリード角より小さくすることで振動伝達部材2接続側の締め付けトルクを歯科用チップ8接続側より大きくして、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側ネジ部の振動による戻りを防止し、戻ることによるネジ部の磨耗を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波振動源と超音波振動源から発生した超音波振動を伝達する振動伝達部材とからなる超音波振動子と、該超音波振動子の先端部に着脱自在に接続する歯科用チップとを有する超音波スケーラハンドピースにおいて、 前記振動伝達部材と前記歯科用チップとの間に超音波振動を伝達する中継ジョイント部材を設け、該中継ジョイント部材と前記振動伝達部材との間、及び該中継ジョイント部材と前記歯科用チップとの間をネジにて接続することを特徴とする超音波スケーラハンドピース。
IPC (2件):
A61C 1/07 ,  A61C 3/03
FI (2件):
A61C1/07 A ,  A61C3/03
Fターム (5件):
4C052AA15 ,  4C052BB07 ,  4C052CC02 ,  4C052CC14 ,  4C052MM03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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