特許
J-GLOBAL ID:201303041077851964

光通信ネットワークおよび伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040096
公開番号(公開出願番号):特開2013-175986
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】システム全体の低コスト化を実現する光通信ネットワークを得ること。【解決手段】本発明は、複数の伝送装置を備えて構成された光通信ネットワークであって、伝送装置101は、電気スイッチ121と、光スイッチ141と、電気スイッチ121から入力された電気信号を光信号に変換するとともに光スイッチ141から入力された光信号を電気信号に変換する複数のインタフェース部131〜133とを備え、一部のインタフェース部を現用としてデータ伝送に使用し、残りを予備とし、現用のインタフェース部が故障した場合、電気スイッチ121の設定を変更し、故障したインタフェース部が接続されているポートに出力している電気信号を予備のインタフェース部が接続されているポートに出力するように切り替えるとともに、光スイッチ141の設定を変更し、予備のインタフェース部と対向伝送装置との間に波長パスを設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の伝送装置を備えて構成された光通信ネットワークであって、 前記伝送装置は、 入力された電気信号を出力側の複数のポートの中の1つへ出力する電気スイッチと、 入力された光信号を出力側の複数のポートの中の1つへ出力する光スイッチと、 前記電気スイッチから入力された電気信号を光信号に変換するとともに前記光スイッチから入力された光信号を電気信号に変換する複数の信号変換手段と、 を備え、 前記複数の信号変換手段の中の一部の信号変換手段を現用としてデータ伝送に使用し、残りを予備とし、 現用の信号変換手段が故障した場合、前記電気スイッチの設定を変更し、故障した信号変換手段が接続されているポートに出力している電気信号を予備の信号変換手段が接続されているポートに出力するように切り替えるとともに、前記光スイッチの設定を変更し、当該予備の信号変換手段と、前記故障によりデータ送受信が不能となった対向伝送装置との間に波長パスを設定することを特徴とする光通信ネットワーク。
IPC (1件):
H04L 12/707
FI (1件):
H04L12/56 100A
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030HA01 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB08 ,  5K030MA01 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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