特許
J-GLOBAL ID:201303041083971599

自動車用深溝玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 濱田 百合子 ,  小栗 昌平 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146873
公開番号(公開出願番号):特開2013-249959
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。【解決手段】転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式は、2.0≦k≦3.0であり、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.525×Daに設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に配設される複数の転動体と、前記転動体を回動自在に保持する合成樹脂製保持器と、を備える自動車用深溝玉軸受であって、 前記転動体の直径をDa、前記転動体のピッチ円直径をDm、前記転動体の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で表される関係式は、2.0≦k≦3.0であり、 前記内輪軌道面の内輪溝半径Ri、及び前記外輪軌道面の外輪溝半径Roが、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.525×Daに設定されることを特徴とする自動車用深溝玉軸受。
IPC (3件):
F16C 19/06 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C19/06 ,  F16C33/32 ,  F16C33/58
Fターム (26件):
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA09 ,  3J701BA25 ,  3J701BA49 ,  3J701BA50 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701BA69 ,  3J701BA79 ,  3J701EA31 ,  3J701EA36 ,  3J701FA38 ,  3J701GA01 ,  3J701GA11 ,  3J701XB01 ,  3J701XB03 ,  3J701XB12 ,  3J701XB13 ,  3J701XB14 ,  3J701XB18 ,  3J701XB50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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