特許
J-GLOBAL ID:201303041140287225

コンシェルジュシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 隆 ,  後藤 直哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204688
公開番号(公開出願番号):特開2013-093016
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】販売の他に付帯サービスの提供対象となる商品についての販売から付帯サービスの申込みまでを円滑に繋げ、顧客満足度の向上と付帯サービスの販売機会の逸失回避とを実現する。【解決手段】予め登録された会員が商品を購入したことを契機として購入商品の商品識別子および購入者の会員識別子をレジ端末からサービス提供支援サーバへ送信する。サービス提供支援サーバは商品識別子を検索キーとして取得した商品情報と、会員識別子を検索キーとして取得した個人情報およびRFIDをコンシェルジュ端末へ転送する。コンシェルジュ端末は、受信したRFIDにより識別されるRFIDタグの埋め込まれた会員カードの接近を監視して接近が検知された場合に付帯サービスの提供者への報知を行う処理と、サービス提供支援サーバから受信した商品情報および個人情報を当該提供者の指示に応じて表示する処理と、を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
会員を一意に識別する会員識別子に対応付けて当該会員の会員カードに埋め込まれた無線発信器を示す通信識別子が記憶された会員データベースにアクセス可能なサービス提供支援サーバと、 商品の売り場に配置される端末であって、通信網を介して前記サービス提供支援サーバと通信するレジ端末と、 前記売り場において販売される商品についての付帯サービスの購入申込みの受付場所に配置される端末であって、前記無線発信器と通信する無線受信器が接続されるとともに、前記通信網を介して前記サービス提供支援サーバと通信するコンシェルジュ端末と、 を備え、 前記レジ端末は、 前記付帯サービスの提供対象となる商品についての売買決済を行う毎に、当該商品の購入者の会員識別子を前記サービス提供支援サーバへ送信し、 前記サービス提供支援サーバは、 前記レジ端末から受信した会員識別子に対応付けて前記会員データベースに記憶されている通信識別子を前記会員データベースから読み出し、当該通信識別子を前記コンシェルジュ端末へ転送し、 前記コンシェルジュ端末は、 前記サービス提供支援サーバから受信した通信識別子を前記無線受信器に与えて当該通信識別子により識別される無線発信器の接近を監視させ、接近が検知された場合に付帯サービスの提供者への報知を行う処理を実行する ことを特徴とするコンシェルジュシステム。
IPC (2件):
G06Q 30/06 ,  G06Q 30/02
FI (3件):
G06Q30/06 210 ,  G06Q30/02 130 ,  G06Q30/02 150
引用特許:
出願人引用 (3件)

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