特許
J-GLOBAL ID:201303041227877835

コネクタ用接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074088
公開番号(公開出願番号):特開2013-206695
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】挿抜回数の増加に伴う端子挿入力の上昇を抑えるとともに、高い接続信頼性を確保できるコネクタ用接続端子を提供する。【解決手段】接続端子10の接点部16bの最表面には、Ag層が形成されているとともに、相手側の接続端子と挿抜される際に相手側の接続端子の接点部が接続端子10の接点部16bに到達するまでに滑る接続端子10の滑り部16aの最表面には、Agよりも硬度が高く、かつ、Agとの相互溶解度が0.1%以下の相互溶解性が低い第2の金属あるいはその合金による層が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コネクタ嵌合時に相手側の接続端子の接点部と接触して電気的導通が図られる接点部を有する接続端子において、 前記接続端子の接点部の最表面には、Ag層が形成されているとともに、前記相手側の接続端子と挿抜される際に前記相手側の接続端子の接点部が前記接続端子の接点部に到達するまでに滑る接続端子の滑り部の最表面には、Agよりも硬度が高く、かつ、Agとの相互溶解度が0.1%以下の相互溶解性が低い第2の金属あるいはその合金による層が形成されていることを特徴とするコネクタ用接続端子。
IPC (1件):
H01R 13/03
FI (1件):
H01R13/03 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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