特許
J-GLOBAL ID:201303041328719114
風力発電装置の監視方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037183
公開番号(公開出願番号):特開2013-170566
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】風力発電装置の状態に応じた適切なメンテナンス時期を設定することができる風力発電装置の監視方法及び監視システムを提供する。【解決手段】ブレード5およびハブ6を含むロータ4から発電機18に至るエネルギー伝達経路を介して、ロータ4に入力された風力のエネルギーを発電機18に伝達して発電する風力発電装置1の監視を行う。この監視方法は、エネルギー伝達経路上に存在する油圧トランスミッション10等の監視対象部位に入力される入力エネルギーと、監視対象部位から出力される出力エネルギーとから監視対象部位におけるエネルギー伝達効率を算出し、算出された過去のエネルギー伝達効率からその経時変化を求め、経時変化に基づいて将来におけるエネルギー伝達効率を予測し、予測されたエネルギー伝達効率に基づいてメンテナンス時期を決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ブレードおよび該ブレードが取り付けられたハブを含むロータから発電機に至るエネルギー伝達経路を介して、前記ロータに入力された風力のエネルギーを前記発電機に伝達して発電する風力発電装置の監視方法であって、
前記エネルギー伝達経路上に存在する監視対象部位に入力される入力エネルギーと、前記監視対象部位から出力される出力エネルギーとから前記監視対象部位におけるエネルギー伝達効率を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出された過去の前記エネルギー伝達効率から該エネルギー伝達効率の経時変化を求める経時変化導出ステップと、
前記経時変化に基づいて、将来における前記エネルギー伝達効率を予測する予測ステップと、
予測された前記エネルギー伝達効率に基づいてメンテナンス時期を決定する決定ステップとを備えることを特徴とする風力発電装置の監視方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3H078AA02
, 3H078BB17
, 3H078BB30
引用特許: