特許
J-GLOBAL ID:200903069648516415
冷却装置および冷却装置監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093046
公開番号(公開出願番号):特開2009-243828
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】安価に被冷却流体の凍結を防止すると共に、省エネ性が高く、冷却能力を最大限に発揮させる運転を実現することができる冷却装置を提供する。【解決手段】冷却装置100は、圧縮機1と凝縮器2と絞り手段4と蒸発器5とからなる冷凍サイクル手段を有し、凝縮器2に送風する送風機3と、蒸発器5に流入する低圧冷媒液の温度を検出する低圧冷媒液温度検出手段10と、蒸発器5に流入する被冷却流体の温度を検出する被冷却流体流入温度検出手段11とが設置されている。検出値は演算部21に入力され、判定部23において被冷却流体の「凍結の有無」あるいは「凍結の可能性」が判定される。制御部24は、判定部23の判定結果に基づいて被冷却流体の凍結を防止するため、圧縮機1と送風機3と絞り手段4とポンプ6とを制御する。また、凍結に至る場合は、報知部25によって警報を発報する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、該凝縮器に向けて空気を送出する送風手段と、該凝縮器によって凝縮された冷媒を減圧する絞り手段と、該絞り手段によって減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記圧縮機、前記凝縮器、前記絞り手段および前記蒸発器を経由して冷媒を前記圧縮機に戻す冷媒回路と、によって冷凍サイクルを形成する冷凍サイクル手段と、
前記蒸発器において前記冷媒と熱交換を行う被冷却流体を、前記蒸発器に送出する被冷却流体送出手段と、
前記蒸発器において冷媒の蒸発温度である低圧冷媒温度を検出する低圧冷媒温度検出手段と、
前記蒸発器に流入する被冷却流体の温度である被冷却流体流入温度を検出する被冷却流体流入温度検出手段と、
前記低圧冷媒温度と、前記被冷却流体流入温度と、によって変化する運転状態量に基づいて、前記被冷却流体の凍結の状況を判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて、前記圧縮機の回転数、前記送風手段による送風量、前記絞り手段の開口面積、または前記被冷却流体送出手段の被冷却流体の送出量のうち少なくとも1つ以上を制御して、前記被冷却流体の凍結を防止する凍結防止制御部と、
を備えたことを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
FI (6件):
F24F11/02 Z
, F24F11/02 102W
, F24F11/02 102M
, F24F11/02 105Z
, F24F11/02 103D
, F24F11/04 F
Fターム (11件):
3L060AA02
, 3L060CC04
, 3L060CC08
, 3L060EE04
, 3L060EE06
, 3L060EE09
, 3L061BA03
, 3L061BA05
, 3L061BC05
, 3L061BE03
, 3L061BF04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133085
出願人:三菱電機株式会社
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特許第4032130号公報(第4頁、図1)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-202469
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (7件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-202469
出願人:株式会社日立製作所
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088622
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭62-119371
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