特許
J-GLOBAL ID:201303041565692336

可変動弁装置及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成 ,  野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248273
公開番号(公開出願番号):特開2013-032780
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量を所定の作動角範囲またはリフト量範囲で変更する間、内燃機関を正面から見たとき、駆動軸の中心と揺動軸の中心とを結ぶ直線の角度変化に伴う吸気弁の開時期変化量と、駆動軸の中心と揺動軸の中心との間の距離の変化に伴う吸気弁の開時期変化量とが、互いに打ち消し合うように、揺動軸が駆動軸に対して変位するように可変動弁装置を構成し、吸気弁の開時期の変化を抑制する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトに同期して回転する駆動軸と、 前記駆動軸に設けられた駆動カムと、 前記駆動軸に揺動自在に支持される揺動カムと、 前記揺動カムの揺動によって開閉駆動される機関弁と、 前記駆動軸と平行な揺動軸と、 前記揺動軸に揺動自在に支持されるロッカーアームと、 前記ロッカーアームと前記駆動カムとを連係する第1リンクと、 前記ロッカーアームと前記揺動カムとを連係する第2リンクと、 前記揺動軸の駆動軸に対する相対位置を変化させることで前記機関弁の作動角またはリフト量を変更する揺動軸位置変更手段と、 を備え、 前記機関弁の作動角またはリフト量の拡大に伴って、前記機関弁の開時期が遅角することを特徴とする可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L13/00 301K ,  F02D13/02 H
Fターム (15件):
3G018AB02 ,  3G018DA70 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018GA07 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA03 ,  3G092DA05 ,  3G092DD06 ,  3G092DG01 ,  3G092EA13 ,  3G092HA13Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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