特許
J-GLOBAL ID:201303041592187066

量子干渉装置、原子発振器及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112199
公開番号(公開出願番号):特開2013-239611
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】パワーシフト(シュタルクシフト)やパワーブロードニングの影響を低減し、良好な共鳴信号が得られる量子干渉装置、原子発振器及び電子機器を提供すること。【解決手段】原子発振器1(量子干渉装置の一例)は、原子に電磁誘起透過(EIT)現象を発生させる共鳴光対を含む光を発生させる半導体レーザー110と、半導体レーザー110が発生させた光が入射する減光フィルター102と、減光フィルター102を透過した光が入射するガスセル120(原子の集団)と、ガスセル120を透過した光を検出する光検出器130と、を含む。減光フィルター102は、半導体レーザー110が発生させた光が入射する入射面102aの中心点(基準点)から遠い位置ほど透過率が高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる量子干渉装置であって、 前記共鳴光対を含む光を発生させる光発生部と、 前記光発生部が発生させた光が入射するフィルターと、 前記フィルターを透過した光が入射する前記原子の集団と、 前記原子の集団を透過した光を検出する光検出部と、を含み、 前記フィルターは、 前記光発生部が発生させた光が入射する入射面の基準点から遠い位置ほど透過率が高い、量子干渉装置。
IPC (2件):
H01S 1/06 ,  H03L 7/26
FI (2件):
H01S1/06 ,  H03L7/26
Fターム (10件):
5J106BB01 ,  5J106CC01 ,  5J106CC07 ,  5J106CC37 ,  5J106CC55 ,  5J106EE10 ,  5J106GG02 ,  5J106KK05 ,  5J106KK12 ,  5J106KK22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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