特許
J-GLOBAL ID:201303041633972806
フェライト粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161421
公開番号(公開出願番号):特開2013-025204
出願日: 2011年07月23日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】表面が凹凸形状でしかも所定の磁気特性と抵抗特性とを有するフェライト粒子を安定して製造できる方法を提供する。【解決手段】MnXFe3-XO4(但し、0≦X≦1)で表される組成のフェライト粒子が生成するように成分調整されたFe成分原料及びMn成分原料を媒体液中に投入してスラリーを得る工程と、前記スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を酸化雰囲気下で焼成して前駆体を得る第1焼成工程と、得られた前駆体を還元雰囲気下で焼成温度1050°C〜1300°Cの範囲でさらに焼成して焼成物を得る第2焼成工程とを有することを特徴とする。ここで、フェライト粒子の表面形状の凹凸化をより促進させる観点からは、第1焼成工程における焼成温度は1150°C〜1300°Cの範囲が好ましく、焼成時間は1.5時間以上が好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
MnXFe3-XO4(但し、0≦X≦1)で表される組成のフェライト粒子が生成するように成分調整されたFe成分原料及びMn成分原料を媒体液中に投入してスラリーを得る工程と、前記スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を酸化雰囲気下で焼成して前駆体を得る第1焼成工程と、得られた前駆体を還元雰囲気下で焼成温度1050°C〜1300°Cの範囲でさらに焼成して焼成物を得る第2焼成工程とを有することを特徴とするフェライト粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H500AB01
, 2H500BA29
, 2H500CB02
, 2H500CB08
, 2H500EA11E
, 2H500EA43E
引用特許: