特許
J-GLOBAL ID:201003068981236173
電子写真現像用キャリアおよびその製造方法並びに電子写真用現像剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 清野 仁
, 奥山 知洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030515
公開番号(公開出願番号):特開2010-108006
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】小粒径化および狭分布化されたトナーと組み合わせるのに適し、長期連続コピーにおける帯電量の維持性を確保することができて、画像かぶり、トナーかぶり、画像濃度不足、細線再現性の悪化などを解消して、高画質化を実現することの可能な電子写真用キャリアを提供する。【解決手段】キャリア芯材である磁性粒子の平均粒径が20〜40μm、嵩密度が1.60〜2.40g/cm3 であり、マイクロトラックによる粒度分布が、44μm以上:10.0%以下、31〜16μm:80.0%以上、16μm以下:10.0%以下、であり、磁性粒子の表面が2.0〜6.0重量%の樹脂により完全被覆されている電子写真用キャリアを製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電子写真用現像剤に含まれる電子写真現像用キャリアであって、
前記電子写真現像用キャリアのキャリア芯材である磁性粒子が、一般式MO・Fe2O3の組成を有し(但し、Mは亜鉛、鉛、スズ、ビスマス、マンガン、マグネシウムから選択される一種以上の金属である。)、且つ、前記電子写真現像用キャリアのキャリア芯材である磁性粒子の平均粒径が20〜40μm、嵩密度が1.60〜2.40g/cm3で
あり、マイクロトラックによる粒度分布が、44μm以上:10.0%以下、31〜16μm:80.0%以上、16μm以下:10.0%以下、であることを特徴とする電子写真現像用キャリア。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/10 321
, G03G9/10 351
, G03G9/10 352
, G03G9/10 354
Fターム (16件):
2H005BA02
, 2H005BA06
, 2H005BA11
, 2H005CA02
, 2H005CA07
, 2H005CA08
, 2H005CA09
, 2H005CA11
, 2H005CA12
, 2H005CA13
, 2H005CA15
, 2H005CB04
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
二成分系現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180876
出願人:キヤノン株式会社
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静電潜像現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055668
出願人:株式会社リコー
-
現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-001439
出願人:株式会社リコー
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