特許
J-GLOBAL ID:201303041962379032
液滴吐出装置の吐出重量測定方法、及び、液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045121
公開番号(公開出願番号):特開2013-150982
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】吐出重量を正確に測定するための吐出重量測定工程を実施すると共に、吐出重量測定工程を実施することによる、描画対象物に向けて液状体を吐出する描画吐出工程が休止する時間の増加を抑制して、液滴吐出による描画のために要する時間が増大することを抑制する液滴吐出方法、及び液滴吐出装置を提供する。【解決手段】液滴吐出方法は、液滴吐出ヘッドから液状体を吐出すると共に、液状体を着弾させる対象である基材と液滴吐出ヘッドとを相対移動させることによって、基材上に液状体を配置する描画吐出工程と、液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置に対して基材の給除材を実施するための給除材工程と、液滴吐出ヘッドから吐出された液状体の重量測定を実施するための重量測定吐出を実施する重量測定吐出工程と、を有し、給除材工程が実施されている間に、並行して重量測定吐出工程を実施する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドから液状体を吐出すると共に、前記液状体を着弾させる対象である基材と前記液滴吐出ヘッドとを相対移動させることによって、前記基材上に前記液状体を配置する描画吐出工程と、
前記液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置に対して前記基材の給除材を実施するための給除材工程と、
前記液滴吐出ヘッドが、当該液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の重量測定を実施するための重量測定吐出を実施する重量測定吐出工程を含み、重量測定吐出された前記液状体の重量を測定する重量測定工程と、を有し、
前記給除材工程が実施されている間に、略並行して前記重量測定吐出工程を実施することを特徴とする液滴吐出方法。
IPC (4件):
B05D 1/26
, B05C 5/00
, B05C 11/00
, B05C 13/00
FI (4件):
B05D1/26 Z
, B05C5/00 101
, B05C11/00
, B05C13/00
Fターム (17件):
4D075AC06
, 4D075AC73
, 4D075AC84
, 4D075AC94
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DC24
, 4D075EA05
, 4F041AA01
, 4F041AB01
, 4F041BA13
, 4F041BA34
, 4F042AA02
, 4F042BA02
, 4F042DF01
, 4F042DF15
, 4F042DH09
引用特許: