特許
J-GLOBAL ID:201303042070925985

検査用基準画像データ作成装置及び検査用基準画像データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069310
公開番号(公開出願番号):特開2013-201323
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】検査用基準画像データの作成に要する時間を大幅に短縮して基板の生産性の向上を図ることができる検査用基準画像データ作成装置及び検査用基準画像データ作成方法を提供することを目的とする。【解決手段】スクリーン印刷に用いる前のマスク14の撮像を行ってマスク14の画像G1を取得するとともに、スクリーン印刷を施す前の基板2の撮像を行って基板2の画像G2を取得する。そして、これらマスク14の画像G1と基板2の画像G2とを重ね合わせて重ね合わせ画像G3を生成し、その生成した重ね合わせ画像G3の中のマスク14の開口部に相当する領域に基板2の色と画像認識において識別のつく色を着色した着色基板画像G4を作成する。そして、その作成した着色基板画像G4に基づく画像認識を行って検査用基準画像データを作成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
マスクを用いたスクリーン印刷が施された基板上の半田の印刷状態が正常であるか否かの印刷後検査を行う際の判断の基準となる検査用基準画像データを作成する検査用基準画像データ作成装置であって、 前記スクリーン印刷に用いられる前の前記マスクの撮像を行って前記マスクの画像を取得する印刷実行前マスク画像取得手段と、 前記スクリーン印刷が施される前の基板の撮像を行って前記基板の画像を取得する基板画像取得手段と、 前記印刷実行前マスク画像取得手段により取得された前記マスクの画像と前記基板画像取得手段により取得された前記基板の画像とを重ね合わせて重ね合わせ画像を生成し、その生成した重ね合わせ画像の中の前記マスクの開口部に相当する領域に前記基板の色と画像認識において識別のつく色を着色した着色基板画像を作成する着色基板画像作成手段と、 前記着色基板画像作成手段によって作成された前記着色基板画像に基づく画像認識を行って前記検査用基準画像データを作成する基準画像データ作成手段とを備えたことを特徴とする検査用基準画像データ作成装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 ,  B41F 15/08 ,  B41F 15/14
FI (3件):
H05K3/34 512B ,  B41F15/08 303E ,  B41F15/14 C
Fターム (19件):
2C035AA06 ,  2C035FA23 ,  2C035FA31 ,  2C035FB23 ,  2C035FC06 ,  2C035FD01 ,  2C035FD17 ,  2C035FD22 ,  2C035FD31 ,  2C035FD37 ,  2C035FD42 ,  2C035FE01 ,  5E319AA03 ,  5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29 ,  5E319CD53 ,  5E319GG15 ,  5E319GG20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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