特許
J-GLOBAL ID:201303042099757496

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西森 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018035
公開番号(公開出願番号):特開2013-155017
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】個体差を考慮しつつ、実際の給紙の状況に応じて無給紙ジャム検知時間を設定して、頻繁に無給紙ジャムを検知することによる使用者の煩雑さを解消する。【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、用紙が載置される載置部と、用紙を画像形成部に向けて給紙する給紙回転体と、供給された用紙の到達を検知する検知体と、給紙開始から用紙の到達を検知するまでの時間である計測時間に基づく計測データを記憶する記憶部と、給紙開始から検知体が用紙の到達を検知するまでの時間が無給紙ジャム検知時間を越えると、無給紙ジャムが発生したと判断する判断部と、を含み、予め定められた理論時間よりも平均時間の方が長いとき、検知基準時間に理論時間と平均時間の時間差の絶対値を加算した時間を無給紙ジャム検知時間と定める。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像を形成する画像形成部と、 印刷に用いる複数枚の用紙が載置される載置部と、 前記載置部に載置された用紙を前記画像形成部に向けて給紙する給紙回転体と、 前記画像形成部と前記給紙回転体間の用紙搬送経路に設けられ、前記給紙回転体により供給された用紙の到達を検知する検知体と、 前記給紙回転体の回転開始による給紙開始から前記検知体が用紙の到達を検知するまでの時間である計測時間に基づく計測データを記憶する記憶部と、 前記給紙開始から前記検知体が用紙の到達を検知するまでの時間が無給紙ジャム検知時間を越えると、無給紙ジャムが発生したと判断する判断部と、を含み、 前記判断部は前記計測時間の平均時間を求め、前記計測時間に対して予め定められた理論時間よりも前記平均時間の方が長いとき、前記無給紙ジャム検知時間の基準として予め定められた検知基準時間に前記理論時間と前記平均時間の時間差の絶対値を加算した時間を前記無給紙ジャム検知時間と定め、定めた前記無給紙ジャム検知時間に基づき無給紙ジャムが発生したか否かを判断することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H3/06 350A ,  B65H7/06 ,  G03G15/00 526
Fターム (34件):
2H072AA02 ,  2H072AA12 ,  2H072AA29 ,  2H072CA01 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048BB09 ,  3F048CA09 ,  3F048CC03 ,  3F048DA06 ,  3F048DB18 ,  3F048DC12 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC29 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343JA01 ,  3F343MA13 ,  3F343MA15 ,  3F343MA44 ,  3F343MA45 ,  3F343MA54 ,  3F343MA56 ,  3F343MB13 ,  3F343MB15 ,  3F343MC08 ,  3F343MC18 ,  3F343MC23 ,  3F343MC27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053275   出願人:キヤノンファインテック株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-161303   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-267241
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