特許
J-GLOBAL ID:201303042157233133

ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104900
公開番号(公開出願番号):特開2013-231412
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】減筒運転の効果を十分に得て、燃費等のエンジン性能改善の効果を得ることができると共に、三方弁を使用することなく、システム性能、車両搭載時のレイアウト、コストで、更なる改善が可能なディーゼルエンジンを提供する。【解決手段】減筒用バルブ休止機構21により作動を休止又は継続する第1及び第2気筒群とを区分して、吸気通路12aと排気通路13を第1及び第2気筒群にそれぞれ接続する第1及び第2吸気通路12Aa、12Baと第1及び第2排気通路13A、13Bにそれぞれ分岐し、第1吸気通路12Aaと第1排気通路13Aに第1ターボ式過給器16Aを、第2吸気通路12Baと第2排気通路13Bに第2ターボ式過給器16Bをそれぞれ設けると共に、減筒運転時に作動を休止する気筒群に接続するターボ式過給器16A(又は16B)への空気Aの供給を停止する分岐通路用吸気弁27を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ式過給器と、予め設定した気筒群の排気弁及び吸気弁の開閉を休止する減筒用バルブ休止機構を備え、 前記減筒用バルブ休止機構により作動を継続又は休止する第1気筒群と、前記減筒用バルブ休止機構により作動を休止又は継続する第2気筒群とを区分して、吸気通路を第1気筒群への第1吸気通路と第2気筒群への第2吸気通路に分岐すると共に、排気通路を第1気筒群からの第1排気通路と第2気筒群からの第2排気通路に分岐し、 前記第1吸気通路と前記第1排気通路に第1ターボ式過給器を、前記第2吸気通路と前記第2排気通路に第2ターボ式過給器をそれぞれ設けたディーゼルエンジンにおいて、 前記減筒用バルブ休止機構により作動を休止する前記第1気筒群又は前記第2気筒群に接続する前記第1ターボ式過給器又は前記第2ターボ式過給器への空気の供給を停止する分岐通路用吸気弁を設けることを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (5件):
F02D 13/06 ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/007 ,  F02B 37/00 ,  F02D 23/00
FI (7件):
F02D13/06 D ,  F02D13/06 Z ,  F02B37/00 301B ,  F02B37/00 301C ,  F02B37/00 302D ,  F02B37/00 303Z ,  F02D23/00 K
Fターム (29件):
3G005DA02 ,  3G005EA16 ,  3G005EA23 ,  3G005EA24 ,  3G005EA25 ,  3G005EA26 ,  3G005FA35 ,  3G005FA37 ,  3G005GA02 ,  3G005GB15 ,  3G005GD03 ,  3G005GD12 ,  3G005HA06 ,  3G005HA12 ,  3G005HA13 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G005JA45 ,  3G092AA02 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092BA01 ,  3G092CA06 ,  3G092DA11 ,  3G092DB05 ,  3G092DF09 ,  3G092EA11 ,  3G092FA24 ,  3G092GA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102555   出願人:日野自動車株式会社
  • 特開平2-112619
  • 多気筒内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-096193   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102555   出願人:日野自動車株式会社
  • 特開平2-112619
  • 多気筒内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-096193   出願人:トヨタ自動車株式会社
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