特許
J-GLOBAL ID:201303042302717128

エコノマイザ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-251955
公開番号(公開出願番号):特開2013-108643
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】エコノマイザ部分で燃焼排ガス流の圧力損失が増大してボイラの燃焼部で燃焼不具合が発生することがないようにしながら、エコノマイザでの熱吸収効率を向上させることによってエコノマイザの小型化を可能とする。【解決手段】ボイラ1からの燃焼排ガスを通す排ガス通路2内に、燃焼排ガス流とは交差方向に伸びる伝熱管を設け、前記伝熱管内はボイラへの給水を通す給水流路としており、伝熱管の表面には伝熱管軸に対して円周方向に延びる熱吸収用フィン5を多数設置しておき、燃焼排ガスによって伝熱管を加熱することでボイラへの給水を予熱するようにしているエコノマイザにおいて、燃焼排ガス流上流側にあたる顕熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的密に配置し、顕熱吸収部よりも燃焼排ガス流下流側の潜熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的疎に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボイラからの燃焼排ガスを通す排ガス通路内に、燃焼排ガス流とは交差方向に伸びる伝熱管を設け、前記伝熱管内はボイラへの給水を通す給水流路としており、伝熱管の表面には伝熱管軸に対して円周方向に延びる熱吸収用フィンを多数設置しておき、燃焼排ガスによって伝熱管を加熱することでボイラへの給水を予熱するようにしているエコノマイザにおいて、燃焼排ガス流上流側にあたる顕熱吸収部には熱吸収用フィンを比較的密に配置し、顕熱吸収部よりも燃焼排ガス流下流側の潜熱吸収部には熱吸収用フィンを比較的疎に配置するようにしたことを特徴とするエコノマイザ。
IPC (2件):
F22D 1/08 ,  F22B 37/10
FI (2件):
F22D1/08 ,  F22B37/10 601C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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