特許
J-GLOBAL ID:201303042328494364

伸縮性テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035762
公開番号(公開出願番号):特開2013-155474
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】通気性が良くて、薄くしても腰折れし難く、かつ、解れや経糸の偏りも生じない伸縮性テープを提供する。【解決手段】テープ長さ方向に延び、連続したループ2aを有する複数の経糸2と、これらの経糸2にループ2aに通して沿わせた弾性経糸3とに、緯糸4と、緯糸4に沿わせた熱融着性を有する融着糸5をテープの幅方向に編み込んだ経編地で形成し、編み込んだ融着糸5を経糸2と緯糸4とに熱プレスによって熱融着させることにより、通気性の優れた経編地の面剛性を高めて、薄くしても腰折れし難くするとともに、解れや経糸2の偏りも防止できるようにした伸縮性テープ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テープの長さ方向に延び、連続したループを有する複数の経糸と、これらの各経糸に前記ループに通して沿わせた弾性経糸とに、緯糸をテープの幅方向に編み込んだ経編地で形成された伸縮性テープにおいて、前記弾性経糸を熱接着性または熱軟化性を有するものとし、前記緯糸に熱融着性を有する融着糸を沿わせて前記テープの幅方向に編み込み、この編み込んだ融着糸を前記経糸と前記緯糸とに熱融着させ、前記弾性経糸を前記熱接着性を有するものとする場合は、前記経糸と前記緯糸とに熱融着するようにし、前記弾性経糸を前記熱軟化性を有するものとする場合は、前記経糸と前記緯糸を前記弾性経糸に食い込ませて熱合着させたことを特徴とする伸縮性テープ。
IPC (2件):
D04B 21/18 ,  D06C 7/02
FI (2件):
D04B21/18 ,  D06C7/02
Fターム (19件):
3B154AB21 ,  3B154BA32 ,  3B154BB02 ,  3B154BB12 ,  3B154BB76 ,  3B154DA10 ,  3B154DA18 ,  4L002AA05 ,  4L002AB02 ,  4L002AC01 ,  4L002AC05 ,  4L002CA03 ,  4L002CA04 ,  4L002DA01 ,  4L002EA00 ,  4L002EA02 ,  4L002EA06 ,  4L002FA00 ,  4L002FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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