特許
J-GLOBAL ID:201303042393514836

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  小銭 幸恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100854
公開番号(公開出願番号):特開2013-228152
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】高い除湿能力を備え、低温環境での除湿を行うことのできる空気調和装置を得る。装置構造が簡素な空気調和装置を得る。【解決手段】第一熱交換器4を通過した空気は、第二熱交換器6の下側を覆うように設けられた補助ドレンパン16と第一熱交換器4との間に形成される風路によりデシカントブロック7に導かれ、デシカントブロック7の下流側の空気は、デシカントブロック7の空気流れ下流側の面を隙間を介して覆うように設けられた風路形成板15とデシカントブロック7との間に形成される風路により第二熱交換器6に導かれるように構成されており、冷凍サイクルは除湿運転において、第一熱交換器4が凝縮器として機能し、かつ第二熱交換器6が蒸発器として機能する第一運転モードと、第一熱交換器4が蒸発器として機能し、かつ第二熱交換器6が凝縮器として機能する第二運転モードとを交互に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、流路切換装置、第一熱交換器、減圧装置、及び第二熱交換器が順次冷媒配管で接続された冷凍サイクルと、 デシカント材と、 吸込口と吹出口が形成され、高低差が生じるように傾斜させて設けられた前記第一熱交換器の上方に、平面的にみて重ならないように前記デシカント材及び前記第二熱交換器が収容される筐体と、 前記筐体の外の空気を前記吸込口から前記筐体内に吸い込む送風機とを備え、 前記吸込口から前記筐体内に流入して前記第一熱交換器を通過した空気は、前記第二熱交換器の下側を覆うように設けられた第一風路形成板と前記第一熱交換器との間に形成される風路により前記デシカント材に導かれ、前記デシカント材の下流側の空気は、前記デシカント材の空気流れ下流側の面を隙間を介して覆うように設けられた第二風路形成板と前記デシカント材との間に形成される風路により前記第二熱交換器に導かれるように構成されており、 前記冷凍サイクルは、除湿運転において、 前記第一熱交換器が凝縮器として機能し、かつ前記第二熱交換器が蒸発器として機能する第一運転モードと、 前記第一熱交換器が蒸発器として機能し、かつ前記第二熱交換器が凝縮器として機能する第二運転モードとを交互に行うように制御される ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26
FI (3件):
F24F3/14 ,  B01D53/26 A ,  B01D53/26 101C
Fターム (12件):
3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052CA00 ,  4D052DA01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB03 ,  4D052GB07 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-236347   出願人:三菱電機株式会社
  • 特公昭48-036775
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135711   出願人:ダイキン工業株式会社
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