特許
J-GLOBAL ID:201303073743344982

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236347
公開番号(公開出願番号):特開2013-094681
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】高い除湿能力を備えながらも、デシカントロータ駆動部や、吸着部と脱着部との境界部分のシール構造を不要として装置を簡素にでき、コンパクト化、低コスト化を図ることが可能な除湿装置を実現する。【解決手段】第1熱交換器4、デシカントブロック7及び第2熱交換器6を直列に配置する。そして、除湿運転では、第1熱交換器4が凝縮器又は放熱器として動作すると共に、第2熱交換器6が蒸発器として動作する第1運転モードと、第1熱交換器が蒸発器として動作すると共に、第2熱交換器6が凝縮器又は放熱器として動作する第2運転モードとを交互に繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、流路切換装置、第1熱交換器、減圧装置及び第2熱交換器を順次、冷媒配管で接続した冷媒回路と、 前記第1熱交換器、水分の吸脱着が可能なデシカント材及び前記第2熱交換器を直列に配置した風路と、 前記風路内に設けられ、除湿対象空間内の空気を前記風路内に流す送風装置とを備え、 前記第1熱交換器が凝縮器又は放熱器として動作すると共に、前記第2熱交換器が蒸発器として動作し、前記デシカント材に保持されている水分を脱着する第1運転モードと、第1熱交換器が蒸発器として動作すると共に前記第2熱交換器が凝縮器又は放熱器として動作し、前記デシカント材が前記風路を通過する空気から水分を吸着する第2運転モードとを、前記流路切換装置の流路切換により交互に切り換える除湿運転を行うことを特徴とする除湿装置。
IPC (1件):
B01D 53/26
FI (1件):
B01D53/26 101C
Fターム (14件):
4D052AA08 ,  4D052CE00 ,  4D052DA03 ,  4D052DA08 ,  4D052DB01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB00 ,  4D052GB03 ,  4D052GB07 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭48-036775
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135711   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-283571   出願人:ダイキン工業株式会社

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