特許
J-GLOBAL ID:201303042455279685
半導体装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
筒井 大和
, 菅田 篤志
, 筒井 章子
, 坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202223
公開番号(公開出願番号):特開2013-179251
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】IGBTを含む半導体装置の製造歩留まりを向上させる。【解決手段】絶縁膜によって規定され、IGBTの素子が形成される活性領域ACは、平面視において一定の間隔を設けて第1方向に延びる第1長辺L1と第2長辺L2とを有する。そして、第1長辺L1および第2長辺L2の一方の端部において、第1長辺L1と第1角度θ1を成す第1短辺S1と、第2長辺L2と第2角度θ2を成す第2短辺S2とを有し、第1長辺L1および第2長辺L2の他方の端部において、第1長辺L1と第3角度θ3を成す第3短辺S3と、第2長辺L2と第4角度θ4を成す第4短辺S4とを有する。第1角度θ1、第2角度θ2、第3角度θ3、および第4角度θ4は、90度よりも大きく180度よりも小さい範囲である。【選択図】図10B
請求項(抜粋):
IGBTを含む半導体装置であって、
(a)第1導電型を有する前記IGBTのコレクタ層と、
(b)前記コレクタ層上に形成された、前記第1導電型と異なる第2導電型を有する前記IGBTのバッファ層と、
(c)前記バッファ層上に形成された、前記第2導電型を有する前記IGBTのベース層と、
(d)前記ベース層上に形成された、第1厚さを有する複数の埋め込み絶縁膜と、
(e)前記複数の埋め込み絶縁膜にそれぞれ形成された開口部と、
(f)前記複数の埋め込み絶縁膜の周囲に形成され、前記第1厚さよりも厚い第2厚さを有し、複数の活性領域を規定する絶縁膜と、
(g)前記複数の活性領域において、前記複数の埋め込み絶縁膜上にそれぞれ形成された、前記第2導電型を有する表面半導体層と、
(h)前記表面半導体層内に形成された、前記第1導電型を有する前記IGBTのチャネル層と、
(i)前記表面半導体層内にて、前記チャネル層と接するように形成され、前記チャネル層よりも高濃度の前記第1導電型を有する前記IGBTのエミッタ層と、
(j)前記表面半導体層内に形成された、前記第2導電型を有する前記IGBTのソース層と、
(k)前記表面半導体層の表面の一部に選択的に形成された、前記IGBTのゲート絶縁膜と、
(l)前記ゲート絶縁膜上に形成された、前記IGBTのゲート電極と、
(m)前記コレクタ層の裏面に形成され、前記コレクタ層と電気的に接続された、前記IGBTのコレクタ電極と、
(n)前記エミッタ層上および前記ソース層上に形成され、前記エミッタ層および前記ソース層と電気的に接続された、前記IGBTのソース電極と、
を有し、
前記活性領域は、平面視において第1方向に延びる第1長辺と、前記第1方向と直交する第2方向に前記第1長辺と一定の間隔を設けて前記第1方向に延びる第2長辺とを有し、
前記第1長辺および前記第2長辺の一方の端部において、前記第1長辺と第1角度を成す第1短辺と、前記第2長辺と第2角度を成す第2短辺とを有し、前記第1長辺および前記第2長辺の他方の端部において、前記第1長辺と第3角度を成す第3短辺と、前記第2長辺と第4角度を成す第4短辺とを有し、
前記第1角度、前記第2角度、前記第3角度、および前記第4角度は、90度よりも大きく180度よりも小さい範囲である。
IPC (3件):
H01L 29/739
, H01L 29/78
, H01L 29/06
FI (6件):
H01L29/78 655G
, H01L29/78 652E
, H01L29/78 652P
, H01L29/78 655A
, H01L29/06 301G
, H01L29/06 301V
引用特許:
審査官引用 (3件)
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-225031
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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特開平2-135755
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特開平2-135755
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