特許
J-GLOBAL ID:201303042732281285

固定子およびこれを用いた回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120967
公開番号(公開出願番号):特開2013-201896
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】固定子巻線の結線を歩留まりが良く、かつ低コストで行うことができる固定子およびそれを用いた回転電機を提供する。【解決手段】導電部材(82)は、接続用端子(82g)と銅線(82e)と絶縁材(82f)とを備え、接続用端子(82g)は、径方向一方側に設けられ巻線端と接続するための接続部(82gg)と、径方向他方側に設けられ導電部材の導線(82e)を把持固定するための把持部と、径方向中間部に設けられ結線基板(81)へ装着される装着部と、を備え、結線基板(81)は、接続用端子(82g)の装着部を装着し支持する支持部(81a)を備え、結線処理は、導電部材の接続用端子(82g)の装着部を支持部(81a)に組付けることで、接続用端子の接続部(82gg)を結線基板(81)の径方向一方側へ突出させ、当該結線基板(81)の径方向一方側に位置する固定子巻線の巻線端(22a)と接続する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
固定子の巻線端を導電部材が配置された絶縁板からなる結線基板にて結線処理する固定子において、 前記導電部材は、 接続用端子と銅線と絶縁材とを備えており、 前記接続用端子は、 径方向一方側に設けられ前記巻線端と接続するための接続部と、径方向他方側に設けられ前記導電部材の前記導線を把持固定するための把持部と、径方向中間部に設けられ前記結線基板へ装着される装着部と、を備えており、 前記結線基板は、 前記接続用端子の前記装着部を装着し支持する支持部を備え、 前記結線処理は、 前記導電部材の前記接続用端子の前記装着部を前記支持部に組付けることで、前記接続用端子の前記接続部を前記結線基板の前記径方向一方側へ突出させ、当該結線基板の前記径方向一方側に位置する前記固定子巻線の巻線端と接続したものであることを特徴とする固定子。
IPC (1件):
H02K 3/50
FI (1件):
H02K3/50 A
Fターム (9件):
5H604AA08 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604DB24 ,  5H604QA08 ,  5H604QB01 ,  5H604QB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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