特許
J-GLOBAL ID:200903099316824228

回転電機のステータ用バスバ結合ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327285
公開番号(公開出願番号):特開2007-135339
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】ステータ用バスバの製造コストを下げる。【課題手段】円環状配置の各ティースにコイルが巻回され、その各コイルを各相毎に、各ティースの円環状配置に沿う線状バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステータ用の前記バスバの結合ユニットである。各バスバの絶縁保持用ホルダー11を各コイルとの各接続部位に設けて、各バスバ相互間の間隙を保持して絶縁性を担保する。このような分割ホルダーとすれば、ホルダーのコストダウンを図ることができる。また、バスバを線材によって形成することにより、バスバ単体のコストダウンを図ることができる。これらによって、バスバ結合ユニットのコストダウンを図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円環状のティースにコイルが各相毎に巻回され、その各コイルを各相毎に、前記ティースの円環状に沿う同一心の環状バスバ3a、3b、3cにより接続し、その各相のバスバ3a、3b、3cをホルダー11によりその全周に亘ってそれぞれ離した回転電機のステータに使用する前記バスバの結合ユニットであって、 上記各コイルが各相毎に接続される上記ティースの円環状に沿う同一心の環状バスバ3a、3b、3cと、その各相のバスバ3a、3b、3cをその全周に亘ってそれぞれ離すホルダー11と、前記各コイルを各相毎に前記各バスバ3a、3b、3cに接続する接続片13とから成り、 上記接続片13は、各バスバ3a、3b、3cに接続されてそのバスバの側方に導出されて上記各コイルに接続されるものであり、 上記ホルダー11は、長片状として絶縁材料から成って、上記各接続片13の各コイルとの接続部位毎にそれぞれ別々にその各バスバ3a、3b、3cに交差するように設けられ、 その各ホルダー11には、各バスバ3a、3b、3cの嵌る溝12がそのホルダー11の長さ方向に順々に形成され、その各ホルダー11の溝12は、上記接続片13が通るものはその接続片13の反対面に開口することを特徴とする回転電機のステータ用バスバ結合ユニット。
IPC (2件):
H02K 3/46 ,  H02K 3/04
FI (2件):
H02K3/46 C ,  H02K3/04 E
Fターム (28件):
5H603AA03 ,  5H603AA04 ,  5H603AA09 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB05 ,  5H603CB12 ,  5H603CB19 ,  5H603CB23 ,  5H603CB24 ,  5H603CC01 ,  5H603CD01 ,  5H603CD22 ,  5H603CD28 ,  5H603CE05 ,  5H603EE12 ,  5H603EE23 ,  5H603EE26 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604CC15 ,  5H604DB01 ,  5H604QA01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB13 ,  5H604QB15 ,  5H604QC02 ,  5H604QC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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