特許
J-GLOBAL ID:201303042774619626
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111607
公開番号(公開出願番号):特開2013-238729
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】表示領域の中央部の強度を維持しつつ、表示領域の周縁部のギャップの変化を抑える。【解決手段】液晶表示装置1000は、液晶表示パネル100を備える。液晶表示パネル100は、互いに対向するように配置される基板20および基板10と、基板20の表面に配置される柱状スペーサ50-1,50-2と、基板20と基板10との間に充填された液晶層30とを含む。表示領域80の周縁部60は、柱状スペーサ50-1と柱状スペーサ50-2とを配置したデュアルPS構造を有する。表示領域80の中央部70は、柱状スペーサ50-1のみを配置したメインPS構造、柱状スペーサ50-2のみを配置したサブPS構造、および、デュアルPS構造のいずれかを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
映像を表示するための液晶表示パネルを備え、
前記液晶表示パネルは、
互いに対向するように配置される第1基板および第2基板と、
前記第1基板の表面に配置され、前記第1基板と前記第2基板との間にギャップを設ける複数の柱状スペーサと、
前記第1基板と前記第2基板との間に充填された液晶層とを含み、
前記複数の柱状スペーサは、第1柱状スペーサと、第2柱状スペーサとを含み、
高さ方向に圧力を受けていない状態である無圧力状態の前記第1柱状スペーサの高さは、前記無圧力状態の前記第2柱状スペーサの高さより高く、
表示領域の周縁部は、前記第1柱状スペーサと前記第2柱状スペーサとを配置した構造であるデュアルPS構造を有し、
前記表示領域の中央部は、前記第1柱状スペーサのみを配置した構造であるメインPS構造、前記第2柱状スペーサのみを配置した構造であるサブPS構造、および、前記デュアルPS構造のいずれかを有し、
前記中央部が前記デュアルPS構造を有する場合であって、かつ、前記無圧力状態の前記第1柱状スペーサと高さ方向に圧力を受けることにより圧縮した前記第1柱状スペーサとの高さの変化量をΔPSとした場合、
前記中央部の前記第1柱状スペーサのΔPS<前記周縁部の前記第1柱状スペーサのΔPS
なる関係式が満たされる
液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1339 500
, G09F9/30 320
Fターム (18件):
2H189DA07
, 2H189DA21
, 2H189DA31
, 2H189DA43
, 2H189DA44
, 2H189DA48
, 2H189EA04X
, 2H189FA15
, 2H189GA09
, 2H189GA11
, 2H189HA06
, 2H189HA14
, 5C094AA36
, 5C094AA55
, 5C094BA43
, 5C094EB02
, 5C094EC03
, 5C094FA10
引用特許:
前のページに戻る