特許
J-GLOBAL ID:201303042887379087
硬貨処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160757
公開番号(公開出願番号):特開2013-025615
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】硬貨収納庫に収納される複数金種の硬貨を、纏めて同時に精査することにより、収容される硬貨の精査の時間を短くすることができる硬貨処理装置を提供する。【解決手段】硬貨の識別手段17と、識別された硬貨を一時保留する硬貨保留手段10と、硬貨保留手段10から繰り出された硬貨を金種別に振分けて計数する硬貨振分手段11と、その硬貨を金種別に収納し、出金指令に基づいて払い出す硬貨収納手段12と、硬貨収納手段12から払い出される硬貨を硬貨保留手段10へ送出する出金切換手段36と、を備えた硬貨処理装置1において、硬貨収納手段12に収納された複数金種の硬貨を硬貨保留手段10に纏めて一旦出金し、その複数金種の硬貨を硬貨振分手段11を介して金種別に硬貨収納手段12に収納することにより、その内部に収容される硬貨を精査する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
投入口に投入された硬貨の真偽および金種を識別する識別手段と、前記識別手段によって正貨として識別された硬貨を受け入れて一時保留する硬貨保留手段と、前記硬貨保留手段から繰り出された硬貨を金種別に振分けて計数する硬貨振分手段と、前記硬貨振分手段で金種別に振分けられた硬貨を金種別に収納し、出金指令に基づいて該収納硬貨を払い出す硬貨収納手段と、前記硬貨収納手段から払い出される硬貨を搬送する出金搬送手段と、前記出金搬送手段により搬送される硬貨を払出口又は前記硬貨保留手段のいずれか一方へ送出する出金切換手段と、を備えた硬貨処理装置において、前記硬貨収納手段に収納された複数金種の硬貨を前記出金切換手段を介して前記硬貨保留手段に纏めて一旦出金し、前記硬貨保留手段に出金された複数金種の硬貨を前記硬貨振分手段を介して金種別に前記硬貨収納手段に収納することにより、その内部に収容される硬貨を精査することを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G07D9/00 456A
, G07D9/00 328
Fターム (19件):
3E001AA07
, 3E001BA01
, 3E001CA10
, 3E001DA07
, 3E001DA10
, 3E001EA06
, 3E001EB12
, 3E001EC08
, 3E001FA01
, 3E001FA11
, 3E001FA43
, 3E001FA67
, 3E001FA77
, 3E040AA08
, 3E040BA06
, 3E040CA06
, 3E040CA16
, 3E040FB01
, 3E040FE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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硬貨処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-186552
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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循環式硬貨入出金機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005451
出願人:グローリー工業株式会社
-
硬貨処理機及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-051003
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
-
卓上型硬貨入出金機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074860
出願人:ローレル精機株式会社
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審査官引用 (4件)
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硬貨処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-186552
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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循環式硬貨入出金機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005451
出願人:グローリー工業株式会社
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硬貨処理機及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-051003
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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卓上型硬貨入出金機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074860
出願人:ローレル精機株式会社
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