特許
J-GLOBAL ID:201303042893668260

ビデオ符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182890
公開番号(公開出願番号):特開2013-009409
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】ビットストリームを発生するためにビデオ信号を符号化する方法を提供する。【解決手段】第1完全フレームを再構成するための、高優先度および低優先度情報に優先順位付けられた情報を含むビット・ストリームの第1部分を形成し、第1完全フレームを符号化するステップと、第1完全フレームの低優先度情報の少なくともいくつかが存在しない場合、第1完全フレームの高優先度情報を使用して構成された第1完全フレームの1つのバージョンに基づき第1仮想フレームを画定するステップと、第2完全フレームの再構成において使用するための情報を含むビットストリームの第2部分を形成して第2完全フレームを符号化し、第2完全フレームを、第1完全フレームおよびビットストリームの第2部分に含まれる情報に基づかず、第1仮想フレームおよびビットストリームの第2部分に含まれる情報に基づき完全に再構成することができるようにするステップとを含む。【選択図】図18
請求項(抜粋):
デコーダの動作方法であって: 高優先度または低優先度に優先度が定められているシンタックス要素の第1の組によって記述される、第1の符号化ビデオフレームを受信することと; 前記第1の組の前記シンタックス要素のうち前記高優先度を有するもののみによって形成され、前記低優先度を有するものは意図的に使われないようにして形成された、第1の符号化仮想ビデオフレームを受信することと; 前記シンタックス要素の前記第1の組の全てを利用して、第1の基準フレームを復号すると共に、該復号した前記第1の基準フレームをデータ記憶媒体へ保存することと; 前記第1の組の前記シンタックス要素のうち前記高優先度を有するもののみを利用して、第2の基準フレームを復号すると共に、該復号した前記第2の基準フレームを前記データ記憶媒体へ保存すること、ただし前記第2の基準フレームの復号を、前記第1の符号化ビデオフレームおよび前記第1の符号化仮想ビデオフレームの送信者から提供される情報に基づいて選択されるアルゴリズムによって行なうことと; を含む、方法。
IPC (1件):
H04N 7/26
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (17件):
5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MA31 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RA04 ,  5C159RA09 ,  5C159RB02 ,  5C159RC11 ,  5C159RF09 ,  5C159RF23 ,  5C159SS06 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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