特許
J-GLOBAL ID:200903079140746224
動画像符号化/復号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050993
公開番号(公開出願番号):特開平8-251596
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 誤り耐性の高い動画像符号化装置を提供する。【構成】 入力動画像信号101を順次大領域から小領域へと段階的に分割し、各領域毎に予測を行って予測信号104を得る予測回路102と、最終段階での予測信号104の予測残差信号106を生成する減算器105と、予測残差信号106を符号化するDCT回路107、量子化回路108および可変長符号化回路111と、予測回路102からの各段階で得られた予測モード/動きベクトル情報116,117を符号化する可変長符号化回路118,119と、可変長符号化回路111,118,119により得られた符号列を多重化して上位階層および下位階層符号列121,122に分け、特に可変長符号化回路118からの符号列については上位階層符号列121として出力するマルチプレクサ120とを有する。
請求項(抜粋):
入力動画像信号を上位段階から下位段階にわたって順次より多くの領域に段階的に分割し、各段階で分割された領域毎に該入力動画像信号に対する予測を行って予測信号を得る予測手段と、この予測手段により得られた最下位段階での予測信号の予測残差信号を生成する予測残差生成手段と、この予測残差生成手段により生成された予測残差信号を符号化する第1の符号化手段と、前記予測手段における前記各段階での予測に関わる情報を符号化する第2の符号化手段と、前記第1の符号化手段および前記第2の符号化手段により得られた符号列を階層的符号列として出力するものであって、前記第2の符号化手段により得られた符号列については上位段階ほどより上位階層の符号列として出力する符号列出力手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H03M 7/36
, H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, H03M 7/36
, H04N 5/92 H
引用特許: