特許
J-GLOBAL ID:201303042992376620

光センサ及び光センサ感度変動抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137007
公開番号(公開出願番号):特開2013-003072
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】環境温度の変化に伴う電気光学結晶の複屈折変化が存在する場合においても偏光状態を補償し、一定の感度を得ること。【解決手段】印加される電界又は磁界により屈折率を変化させ、それによって通過する偏光を変調する電界検出用電気光学結晶9と同じ特性を有する複屈折補償用電気光学結晶8を、結晶軸が電界検出用電気光学結晶9の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置する。具体的には、遅(進)相軸が電界検出用電気光学結晶9の進(遅)相軸に対して平行になるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印加される電界又は磁界により光学結晶の屈折率を変化させ、それによって前記光学結晶を通過する光を変調させることにより電界又は磁界を検出する光センサにおいて、 前記光学結晶と同じ特性を有する他の光学結晶を、当該他の光学結晶の結晶軸が前記光学結晶の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置したことを特徴とする光センサ。
IPC (3件):
G01R 33/032 ,  G02F 1/03 ,  G02F 1/09
FI (3件):
G01R33/032 ,  G02F1/03 505 ,  G02F1/09 505
Fターム (20件):
2G017AA01 ,  2G017AD12 ,  2H079AA02 ,  2H079AA03 ,  2H079AA12 ,  2H079BA02 ,  2H079CA12 ,  2H079DA03 ,  2H079DA13 ,  2H079EA11 ,  2H079GA02 ,  2H079HA21 ,  2H079KA05 ,  2H079KA06 ,  2H079KA11 ,  2H079KA12 ,  2H079KA14 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-300969
  • 光ファイバ型計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-241435   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-300969

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