特許
J-GLOBAL ID:201303043350852971

ズームレンズ及びそれを用いたプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225698
公開番号(公開出願番号):特開2013-015867
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。【解決手段】 拡大側から順に、全体で正の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、前記第3レンズ群の縮小側には、大きな空気間隔を設けた後DMD等のライトバルブを配して構成される変倍可能なズームレンズであって、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、主に変倍を担う前記第2レンズ群は広角端から望遠端への変倍動作により拡大側から縮小側方向へと光軸上を移動し、同時に前記第3レンズ群も連動して光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、全体で正の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、前記第2レンズ群は広角端から望遠端への変倍動作により拡大側から縮小側方向へと光軸上を移動し、同時に前記第3レンズ群も連動して光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成しており、前記第1レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(1)を満足しており、前記第2レンズ群の変倍に関する倍率の変化に関して下記条件式(2)を満足しており、前記第3レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(3)を満足しており、前記第1レンズ群の光軸上の長さに関して下記条件式(4)を満足していることを特徴とするズームレンズ。 (1) 0.25 <fw/fI < 0.4 (2) 0.8 < √(mIIw*mIIt )< 1.2 (3) 0.35 < fw/fIII < 0.6 (4) 1.8 < DI/fw < 2.8 ただし、 fw :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離 (第1レンズ群の最も拡大側面からの拡大側物体距離1700mmに合焦状態) fI :第1レンズ群の合成焦点距離 fIII :第3レンズ群の合成焦点距離 mIIw :広角端配置における第2レンズ群の合成倍率 mIIt :望遠端配置における第2レンズ群の合成倍率 DI :第1レンズ群の最も拡大側の面と最も縮小側の面の光軸上における距離
IPC (5件):
G02B 15/167 ,  G02B 15/16 ,  G02B 13/16 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (5件):
G02B15/167 ,  G02B15/16 ,  G02B13/16 ,  G03B21/00 F ,  G03B21/14 D
Fターム (50件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA14 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA42 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB01 ,  2H087SB07 ,  2H087SB13 ,  2H087SB21 ,  2H087SB27 ,  2H087SB32 ,  2K103AA07 ,  2K103AB07 ,  2K103BC23 ,  2K103BC43 ,  2K103BC47 ,  2K103CA15 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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