特許
J-GLOBAL ID:201303043450420025
スクライビングホイールおよびスクライブ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-122099
公開番号(公開出願番号):特開2012-250352
出願日: 2011年05月31日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、および、このスクライビングホイールを有するスクライブ装置を提供する。【解決手段】スクライビングホイール160は、ダイヤモンド含有物により成形されており、脆性材料基板4に対して移動させられることによって、脆性材料基板4上にスクライブラインを形成するツールである。スクライビングホイール160の刃162は、回転軸160bを中心とした同心円状の内周および外周により形成される円環状体であり、正面視V字状とされている。刃先162aは、刃162の最外周部(すなわち、刃162のうち、回転軸160bからの距離が最大となり、刃162の厚さTbが最小となる部分)に沿って設けられている。刃先162aは、主として、複数の斜面165(165a、165b)と、角丸面167と、を有している。【選択図】図14
請求項(抜粋):
ダイヤモンド含有物により成形されており、脆性材料基板に対して相対的に移動させられることによって前記脆性材料基板上にスクライブラインを形成するスクライビングホイールであって、
(a) 円盤状の本体部と、
(b) 前記本体部の外周に設けられた円環状の刃と、
(c) 前記刃の最外周部に沿って設けられた刃先と、
を備え、
前記刃の厚さは、前記本体部の中心から前記刃先に向かって小さくなるとともに、
前記刃先は、前記刃の側面を形成する2つの斜面のそれぞれと接続された角丸面を有することを特徴とするスクライビングホイール。
IPC (4件):
B28D 5/00
, C03B 33/10
, C03B 33/027
, B28D 1/24
FI (4件):
B28D5/00 Z
, C03B33/10
, C03B33/027
, B28D1/24
Fターム (12件):
3C069AA03
, 3C069BA04
, 3C069BB01
, 3C069BB02
, 3C069CA03
, 3C069CA06
, 3C069CA11
, 3C069EA02
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC07
, 4G015FC08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-224128
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ダイヤモンド多結晶体
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2009051940
出願人:住友電気工業株式会社, 住友電工ハードメタル株式会社
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特開昭61-293705
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