特許
J-GLOBAL ID:201303043604784971

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193893
公開番号(公開出願番号):特開2013-052176
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】遊技機において、待機画面を用いて遊技者に遊技の続行を促す。 【解決手段】特別図柄の保留がなく(S905:yes)、サブ統合制御装置83が主制御装置80から第1待機コマンドを受信していた場合は(S910)、第1待機画面表示処理(S915)を実行し、遊技の続行を遊技者に促さない第1待機画面を出力する。第1待機コマンドは、普通図柄が停止中で、普通図柄の保留もない場合に送信されてくる。一方、第2待機コマンドを受信していた場合(S925:yes)には第2待機画面表示処理(S930)を実行し、遊技の続行を遊技者に促す第2待機画面を出力する。第2待機コマンドは、普通図柄が変動中か、又は普通図柄の保留がある場合に送信されてくる。従って、本発明の遊技機によれば、普通図柄が変動中か否か、及び普通図柄の保留の有無に応じ、遊技の続行を遊技者に促すことができる。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ、入球が容易な開状態および該開状態よりも入球が困難な閉状態に変化可能な始動口と、 前記始動口への入球に起因して乱数値を発生し、該乱数値に基づいて、大当たり遊技を行うか否かの判定を行う当否判定手段と、 変動表示の後に確定表示する特別図柄を設定する特別図柄設定手段と、 前記特別図柄を表示するための特別図柄表示装置と、 前記特別図柄を前記特別図柄表示装置に表示する際の演出画面を表示するための演出画面表示装置と、 該演出画面表示装置において前記演出画面を表示する演出画面制御手段と、 前記特別図柄設定手段により設定された特別図柄を前記特別図柄表示装置において前記変動表示させた後に、該特別図柄表示装置に確定表示する特別図柄制御手段と、 遊技領域に設けられ、遊技球が常に通過可能なゲートと、 該ゲートへの遊技球の通過に起因して発生された乱数値を複数記憶可能な普通図柄保留手段と、 前記ゲートへの遊技球の通過に起因して発生された乱数値に基づいて、変動表示の後に確定表示する普通図柄を設定する普通図柄設定手段と、 前記普通図柄保留手段に記憶されている乱数値を発生順に参照し、該各乱数値に基づいて前記普通図柄を変動表示させる普通図柄変動手段と、 前記普通図柄設定手段により確定表示された普通図柄が、予め当たりと設定された普通図柄であった場合には、前記始動口を前記開状態にする開状態発生手段と、 少なくとも該開状態発生手段および前記当否判定手段を備えた主制御装置と、 少なくとも前記演出画面制御手段を備えた演出制御装置と、 を備えた遊技機において、 前記主制御装置は、 前記特別図柄制御手段による前記特別図柄の変動表示が停止された際に、前記普通図柄が変動しておらず且つ前記普通図柄保留手段が前記乱数値を記憶していない場合には、第1待機コマンドを前記演出制御装置に送信する第1待機コマンド送信手段と、 前記特別図柄制御手段による前記特別図柄の変動表示が停止された際に、前記普通図柄が変動しているか又は前記普通図柄保留手段が前記乱数値を記憶している場合には、第2待機コマンドを前記演出制御装置に送信する第2待機コマンド送信手段と、 を備え、 前記演出制御装置は、 前記第1待機コマンドを受信すると、第1待機画面を前記演出画面表示装置に出力する第1待機画面出力手段と、 前記第2待機コマンドを受信すると、遊技者に遊技の続行を促す第2待機画面を前記演出画面表示装置に出力する第2待機画面出力手段と、 を備えたものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA23 ,  2C333CA50 ,  2C333CA79 ,  2C333DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003695   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-329743   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284663   出願人:京楽産業.株式会社

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