特許
J-GLOBAL ID:201303043991621813

調節可能なバルブのためのバルブカートリッジ、およびこれに付属する電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本山 敢 ,  高橋 始 ,  大場 玲児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089303
公開番号(公開出願番号):特開2013-228100
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】障害により引き起こされるバルブ運動を緩衝し、バルブを安定化する。【解決手段】温度への非依存性がある磁気式の緩衝方式で、カプセル2.1と、第1の端部がカプセル2.1と結合され、他方の端部に主弁座9.1を備える弁体9を有するバルブインサート8とを備えるバルブカートリッジ2の内部では、復帰ばね7の力に抗して可動であり、封止部材6.2を備えた閉止部材6.1を有しているタペット6が可動に案内されており、封止部材6.2は封止機能を実行するために弁体9の主弁座9.1と密閉式に共同作用して入り込むようなバルブカートリッジ2を備えた対応する電磁弁1である。永久磁石22と、永久磁石22の磁場Bに配置され、可動のタペット6と連結されて磁場Bに対して実質的に垂直方向へ可動である電気導体24とを有する、磁気式の緩衝モジュール20が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カプセル(2.1)と、第1の端部が前記カプセル(2.1)と結合され、他方の端部に主弁座(9.1)を備える弁体(9)を有するバルブインサート(8)とを備えるバルブカートリッジであって、前記バルブカートリッジ(2)の内部では、復帰ばね(7)の力に抗して可動であり、封止部材(6.2)を備えた閉止部材(6.1)を有しているタペット(6)が可動に案内されており、前記封止部材(6.2)は封止機能を実行するために前記弁体(9)の前記主弁座(9.1)と共同作用する、そのようなバルブカートリッジにおいて、永久磁石(22)と、前記永久磁石(22)の磁場(B)に配置され、可動の前記タペット(6)と連結されて磁場(B)に対して実質的に垂直方向へ可動である電気導体(24)とを有する、磁気式の緩衝モジュール(20)が設けられていることを特徴とするバルブカートリッジ。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (2件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305A
Fターム (17件):
3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DA26 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD02 ,  3H106EE19 ,  3H106GA15 ,  3H106GA25 ,  3H106GA30 ,  3H106HH10 ,  3H106KK03 ,  3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電磁弁のための弁カートリッジ及び所属の電磁弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-532527   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 磁気駆動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-574861   出願人:カムコン・リミテッド
  • 電磁式切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133396   出願人:株式会社鷺宮製作所
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審査官引用 (3件)

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