特許
J-GLOBAL ID：201303043999427927
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 岩壁 冬樹 , 塩川 誠人 , 眞野 修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-092508
公開番号（公開出願番号）：特開2013-144206
出願日： 2013年04月25日
公開日（公表日）： 2013年07月25日
要約：
【課題】所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、擬似連演出を伴う変動パターンにより可変表示が実行されているときに、第2所定演出が開始されるタイミングよりも前に可変表示の表示結果が大当り図柄になることを示唆する示唆演出(擬似連中予告演出)を実行する。また、プッシュボタンが操作された時点、またはプッシュボタンが操作されたときから所定時間が経過した時点において特別演出を実行するが、示唆演出が実行されたときには、示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合で第2所定演出を実行する。【選択図】図63
請求項（抜粋）：
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、当該識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する操作時演出を実行するか否かを決定する操作時演出決定手段と、
前記操作時演出決定手段が前記操作時演出を実行することに決定した場合に、当該操作時演出の実行中に前記操作手段が操作されたことにもとづいて、識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になるときには前記特定表示結果にならないときに比べて高い割合で特別演出を実行する特別演出実行手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ可変表示の開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
可変表示の開始条件が成立するよりも前に前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、導出表示される識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段と、
前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、導出表示される識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記特別演出実行手段は、前記操作手段が操作された時点、または前記操作手段が操作されたときから所定時間が経過した時点において前記特別演出を実行し、
前記所定演出実行手段は、
前記予告演出が実行されたときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行するとともに、
前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるときと、識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知するときとで、少なくとも一部を共通の演出態様で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (10件)：
2C333AA11
, 2C333CA53
, 2C333CA56
, 2C333CA74
, 2C333CA75
, 2C333CA76
, 2C333EA10
, 2C333FA05
, 2C333FA08
, 2C333FA19
引用特許：
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