特許
J-GLOBAL ID：201303044035983088

レンズ駆動装置及びレンズ駆動方法

発明者：
杉浦 康一

杉浦 康一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-186956
公開番号（公開出願番号）：特開2013-050501
出願日： 2011年08月30日
公開日（公表日）： 2013年03月14日
要約：
【課題】フォーカスレンズの最小レンズ移動量に対する広角側のMFリングの回転量を望遠側よりも大きくして、広角側におけるフォーカスレンズの移動応答性を低くし、迅速な合焦操作を実現可能なレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】レンズ鏡胴に設けられて手動操作によりレンズ鏡胴に対して回転されるMFリング3、MFリング3の回転に伴ってカウントパルスを発生するカウントパルス発生手段、カウントパルスが入力されてMFリング3の回転方向とその回転速度とを検出する回転検出手段45、回転検出手段45に入力されたカウントパルスに同期してフォーカスモータ12を制御するCPUブロック23を備えている。CPUブロック23は、変倍レンズ7のズームレンズ位置も検出する。このCPUブロック23は、ズームレンズ位置に応じて回転検出手段45に入力されたカウントパルスによるフォーカスレンズ8の駆動周期を異ならせる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、変倍レンズを駆動するズームレンズ駆動手段と、レンズ鏡胴に設けられて手動操作により前記レンズ鏡胴に対して回転されるマニュアル操作リングと、該マニュアル操作リングの回転に伴ってカウントパルスを発生するカウントパルス発生手段と、前記カウントパルスが入力されて前記マニュアル操作リングの回転方向とその回転速度とを検出する回転検出手段と、該回転検出手段に入力された前記カウントパルスに同期して前記フォーカスレンズ駆動手段を制御するフォーカスレンズ駆動制御手段と、前記変倍レンズのズームレンズ位置を検出するズームレンズ位置検出手段とを備え、 前記フォーカスレンズ駆動制御手段は、前記ズームレンズ位置に応じて前記回転検出手段に入力されたカウントパルスによるフォーカスレンズの駆動周期を異ならせることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件)：
G02B 7/08 ,  G02B 7/02
FI (3件)：
G02B7/08 B ,  G02B7/08 A ,  G02B7/02 E
Fターム (7件)：
2H044AE02 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DD16 ,  2H044DE04 ,  2H044DE06
引用特許：
審査官引用 (7件)
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