特許
J-GLOBAL ID:201303044264241168

自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138319
公開番号(公開出願番号):特開2013-238242
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置を提供する。【解決手段】本発明による自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置は、ケースと;前記ケース内部に装着される前面支持フランジおよび後面支持フランジと;前記前面支持フランジと後面支持フランジの間に装着されたフィルタ部材とを含む。前記前面支持フランジと後面支持フランジは前記フィルタ部材の前端部および後端部にそれぞれ垂直に固定される。前記フィルタ部材は積層形態または巻く形態の金属フォームフィルタと、前記金属フォームフィルタを囲む金属マットまたはジャケットを含む。前記フィルタ部材の内部に装着される多孔性パイプには複数のホールが形成される。前記多孔性パイプはパイプの後端部に行くほど幅が次第に狭くなったりパイプの後端部に行くほど幅が次第に広くなったり、後端部のホールが小さくなったり、内側空間にコーンが挿入されて装着されたり、内側空間にピラミッドが挿入されて装着される構造のうちのいずれか一つを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置において、 エンジンから燃焼した排気ガスが多孔性チューブ状のパイプに流入する流入口と、前記排気ガスが内部の多孔性チューブ状のパイプに流入した後、フィルタを通過して排出される排出口とが形成されるケースと; 前記ケース内部に装着され、多孔性パイプを囲むフィルタの前端部に垂直に固定されて、多孔性パイプの固定と、フィルタが前端に押し出されることを防止する前面支持フランジと; 前記ケース内部に装着され、多孔性パイプを囲むフィルタの後端部に垂直に固定されて、多孔性パイプの固定と、フィルタが後端に押し出されることを防止する後面支持フランジと; 前記前面支持フランジと後面支持フランジとの間に装着されて、多孔性パイプの内部に流入した排気ガスが通過する積層形態または巻く形態の金属フォームフィルタと、前記金属フォームフィルタの形状を元の状態のまま維持するようにし、耐久性を持たせる網形状に形成されて、金属フォームフィルタを囲む金属マットまたはジャケットとを含むフィルタ部材と;前記フィルタ部材の内部に装着される多孔性パイプには、排気ガスがフィルタ部材に円滑に流れて通過されて排出できるように複数のホールが形成されており、多孔性パイプの内部で通気流量の勾配が生じないように、多孔性パイプ後端部の幅が狭い縮管型構造、多孔性パイプ後端部の幅が広い拡管型構造、通気面積が小さくなって後端部の圧力が大きく作用して流速が速くなっても、流量が均等に配分できるように、多孔性パイプ内部の後端部の気孔を小さくする気孔調節型構造、粒子状物質が多孔性パイプの内部で均一に捕集できるように、複数のホールが形成される内側空間にコーンが挿入されて装着される構造、粒子状物質が多孔孔パイプの内部で均一に捕集できるように、複数のホールが形成される内側空間にピラミッドが挿入されて装着される構造のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (3件):
F01N3/02 301Z ,  B01D53/36 103C ,  B01D53/36 B
Fターム (14件):
3G190AA02 ,  3G190AA12 ,  3G190BA01 ,  3G190BA26 ,  3G190CA07 ,  3G190CA14 ,  3G190CA19 ,  3G190CB13 ,  3G190CB23 ,  3G190CB25 ,  3G190CB26 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048CC27
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特許第804142号
  • 特許第788405号
  • 特許第822447号
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