特許
J-GLOBAL ID:201303044462061485

旋回作業機の運転席保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007241
公開番号(公開出願番号):特開2013-064323
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】 天窓枠形成部材の強度が向上し、運転者の視界を妨げることなくルーフを補強することができるようにする。【解決手段】 旋回台上に下部側が左右軸廻りに回動自在に支持されたブームの左右側方に設けられた運転席4を保護していて、この運転席4の側方に立設された運転席保護フレーム24と、この運転席保護フレーム24の下部で運転席4とブーム3との間に設けられた側壁5と、運転席保護フレーム24の上部で側壁5からコーナ部6を介して運転席4の上方に延伸するルーフ7とを有する。側壁5に側窓39を有する側窓枠形成部材38を取り付け、コーナ部6からルーフ7にかけて天窓8を有する天窓枠形成部材42を取り付ける。側窓枠形成部材38の上端と天窓枠形成部材42の下端とは接合されていて、この接合部43に前部から後部にわたって外側方へ突出したとゆ部45を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
旋回台(2)上に下部側が左右軸廻りに回動自在に支持されたブーム(3)の左右側方に設けられた運転席(4)を保護していて、この運転席(4)の側方に立設された運転席保護フレーム(24)と、この運転席保護フレーム(24)の下部で運転席(4)とブーム(3)との間に設けられた側壁(5)と、運転席保護フレーム(24)の上部で側壁(5)からコーナ部(6)を介して運転席(4)の上方に延伸するルーフ(7)とを有しており、 前記側壁(5)には側窓(39)を有する側窓枠形成部材(38)が取り付けられ、前記コーナ部(6)からルーフ(7)にかけて天窓(8)を有する天窓枠形成部材(42)が取り付けられており、 前記側窓枠形成部材(38)の上端と天窓枠形成部材(42)の下端とは接合されていて、この接合部(43)に前部から後部にわたって外側方へ突出したとゆ部(45)が設けられていることを特徴とする旋回作業機の運転席保護装置。
IPC (1件):
E02F 9/16
FI (1件):
E02F9/16 A
Fターム (2件):
2D015EA02 ,  2D015EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-228495   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械の運転室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200267   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械のキャビン用雨樋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028677   出願人:住友建機株式会社

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