特許
J-GLOBAL ID:201303044500639470
流体駆動の医療用、特に歯科医療用のハンドグリップ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122115
公開番号(公開出願番号):特開2013-208482
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】回転部品の回転数を予め設定した回転数値に制限、調節する制御回路、乃至、調整回路を備えた歯科医療用の流体駆動のハンドグリップに対応する方法。【解決手段】ハンドグリップは、工具を駆動するための駆動流体により回転自在な回転部品4、回転部品へ駆動流体を導くための流体配管5,6、駆動流体を導くための流体配管と接続されている流体分岐路7、回転部品の回転数を制限、制御、調節するための制御回路、乃至、調整回路8を包含し、回転部品によって駆動され、電気的エネルギーを発生させるための電気力学的変換手段、並びに、流体配管、或いは、流体分岐路を流れている駆動流体に作用できるように構成されている少なくとも一つのアクチュエータ10も包含しているが、アクチュエータは、電気力学的変換手段と、電気力学的変換手段によって作られた電気的エネルギーを制御作動用として供給できるように電気的に接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
該回転部品(4)と接続されている工具を駆動するための駆動流体によって回転駆動可能な回転部品(4)、駆動流体を回転部(4)へ、或いは、そこから、導くための流体用配管(5, 6)、乃至、駆動流体を回転部(4)へ、或いは、そこから、導くための流体用配管(5, 6)と接続されている流体用分岐路(7)、並びに、回転部品(4)の回転数を制限、制御、調節するための制御回路、乃至、調整回路(8)を包含する医療用の、特に歯科医療用の流体駆動式のハンドグリップであって、
該制御回路、乃至、調整回路(8)が:該回転部品(4)によって駆動される、電気的エネルギーを発生させるための電気力学的変換手段(9)、並びに、少なくとも一つの、該流体用配管(5, 6)、乃至、該流体用分岐路(7)内を流れている駆動流体に作用するアクチュエータ(10)を包含しているが、該アクチュエータ(10)は、電気力学的変換手段(9)と、該少なくとも一つのアクチュエータ(10)が、調整を実施するに当たり、該電気力学的変換手段(9)が発生させた電気的エネルギーの供給を受けられるように電気的に接続されている
ことを特徴とする医療用の、特に歯科医療用の流体駆動式のハンドグリップ(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C052AA13
, 4C052BB03
, 4C052CC02
, 4C052CC12
, 4C052GG02
, 4C052GG14
, 4C052GG15
, 4C052GG17
引用特許:
前のページに戻る