特許
J-GLOBAL ID:201303044766260590

金属ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 喜平 ,  田中 有子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171368
公開番号(公開出願番号):特開2013-221619
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】トータル的なシール性やシールの信頼性を向上させることができるとともに、シールに必要な締め付け力を小さくすることができる金属ガスケットの提供を目的とする。【解決手段】金属ガスケット10は、円筒状に形成された柱状部11と、この柱状部11の外周面の全周にわたって径方向に延びるビーム部12と、このビーム部12の周面中央に形成された円周溝13とを備え、第一シール部111及び第三シール部112は突条に形成され、第二シール部122は一端側円盤部121が変形することによって形成され、第四シール部124は他端側円盤部123が変形することによって形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒状に形成された柱状部と、この柱状部の外周面の全周にわたって径方向に延びるビーム部と、このビーム部の周面中央に形成された円周溝とを備える金属ガスケットであって、 前記柱状部と前記ビーム部は変形可能に形成され、 前記柱状部の一端及び前記ビーム部の一端側円盤部の表面で形成される第一面に、第一対象物と接触してそれぞれが円環状の密閉部を形成する第一シール部及び第二シール部を設けるとともに、前記柱状部の他端及び前記ビーム部の他端側円盤部の表面で形成される第二面に、第二対象物と接触してそれぞれが円環状の密閉部を形成する第三シール部及び第四シール部を設け、 前記第一シール部は突条に形成され、前記第二シール部は、前記突条の第一シール部が第一対象物によって押圧されたときに、前記ビーム部の一端側円盤部が前記第一対象物側に向かって変形することによって形成され、 前記第三シール部は突条に形成され、前記第四シール部は、前記突条の前記第三シール部が第二対象物によって押圧されたときに、前記ビーム部の他端側円盤部が前記第二対象物側に向かって変形することによって形成されることを特徴とする金属ガスケット。
IPC (1件):
F16J 15/08
FI (2件):
F16J15/08 G ,  F16J15/08 K
Fターム (9件):
3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA18 ,  3J040BA05 ,  3J040EA01 ,  3J040EA18 ,  3J040FA01 ,  3J040HA03 ,  3J040HA15
引用特許:
出願人引用 (11件)
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