特許
J-GLOBAL ID:201303044787000300

コイル及びコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052880
公開番号(公開出願番号):特開2013-187454
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】簡単に少ない折り曲げ工数で形成することができ、隣り合う環状部分が振動によって接触する確率が低いコイル、及び、該コイルの製造方法の提供。【解決手段】コイル材1には、一部が欠落し、形状及び寸法が略同一である3個の環状部分1a,1b,1cと、環状部分1a,1b夫々の一端を連結してある連結部分1dと、環状部分1bの他端及び環状部分1cの一端を連結してある連結部分1eとが同一平面上に含まれている。また、コイル材1には、連続する3個の環状部分1a,1b,1cがL字状に配置されている。コイル材1から製造されたコイルは、環状部分1a,1b,1cが同軸上で間隔を隔てて重なるように、連結部分1dを連結部分1dによって連結している環状部分1a,1bの略中央で、連結部分1eを連結部分1eによって連結している環状部分1b,1cの略中央で折り曲げられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一部が欠落し、形状及び寸法が略同一であるN(≧3)個の環状部分と、隣り合う環状部分夫々の一端を連結してあるN-1個の連結部分とを同一平面上に含み、連続する3個の環状部分がL字状に配置されているコイル材を使用し、 前記N個の環状部分が同軸上で間隔を隔てて重なるように、前記N-1個の連結部分夫々を、各連結部分によって連結している2つの環状部分間の略中央で折り曲げて構成してあること を特徴とするコイル。
IPC (4件):
H01F 27/28 ,  B21D 53/00 ,  H01F 5/00 ,  H01F 41/04
FI (4件):
H01F27/28 L ,  B21D53/00 D ,  H01F5/00 F ,  H01F41/04 C
Fターム (3件):
5E043AA07 ,  5E043AB02 ,  5E062FF01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る