特許
J-GLOBAL ID:201303044791933477
炉内粉化防止設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213450
公開番号(公開出願番号):特開2013-032595
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】いかなる種類のコークスを用いる際にも適用可能であり、高炉等の竪型炉装入用コークスの粉化を十分に抑制し、円滑、且つ安定した竪型炉の操業を可能とする、竪型炉の操業方法及び炉内粉化防止設備を提供すること。【解決手段】コークスの表面に摩擦力を付与することで、コークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。また、回転ドラム内でコークスを回転処理することによりコークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。炉内粉化防止設備としては、コークスを竪型炉に装入する際に用いられ、回転ドラム1と、回転ドラム1から排出されたコークスを篩い分けする篩い分け装置2と、篩い分け装置2により篩い分けされた篩い上を竪型炉16の上部から装入する装入装置11とを備える設備を用いる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コークスを竪型炉に装入する際に用いられる炉内粉化防止設備であって、
加熱ガス供給ダクトが接続された、内径が3〜4mである回転ドラムと、
該回転ドラムから排出されたコークスを篩い分けする篩い分け装置と、
該篩い分け装置により篩い分けされた篩い上を、前記竪型炉の上部から該竪型炉に装入
する装入装置と、を備え、
前記コークスを乾燥するための加熱ガスが、前記加熱ガス供給ダクトから前記回転ドラムに供給されることを特徴とする炉内粉化防止設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4K012BA04
, 4K012BA06
, 4K012CB07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭62-013922
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製鉄原料の乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220460
出願人:川崎製鉄株式会社
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コークスの表面破壊強度推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-004037
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭62-068887
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特開昭58-096678
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亜鉛含有粉体の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-357684
出願人:川崎製鉄株式会社
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ホッパー及び高炉原料の乾燥予熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-081957
出願人:JFEスチール株式会社
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