特許
J-GLOBAL ID:201303044830479843

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154132
公開番号(公開出願番号):特開2013-018400
出願日: 2011年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】配置スペースの制約を低減しながらも、ロックレバーをレールとの係合から解除する際の操作力の増大を抑制することができる車両用シートスライド装置を提供する。【解決手段】ワイヤスプリング50(第1付勢部55)は、第2連結壁部15に一方の端部が係止され、ロックレバー30に他方の端部が係止されて、曲げ変形に伴う付勢力でロックレバー30がロアレール3に係合する側に該ロックレバー30を高さ方向に付勢する。ワイヤスプリング50は、第2連結壁部15との係止位置及びロックレバー30との係止位置間で、支持ピン22に巻装されるコイル部54を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両フロア及びシートのいずれか一方に固定される第1レールと、 前記車両フロア及び前記シートのいずれか他方に固定され、前記第1レールに対し相対移動可能に連結され、幅方向に並設された一対の側壁部、及び前記第1レールから離隔する前記両側壁部の基端間を連結する連結壁部を有する第2レールと、 幅方向に延びる軸線を有して前記両側壁部間に橋渡しされる回転軸と、 前記両側壁部間で幅方向に並設されて前記回転軸の貫通される一対の縦壁部を有し、前記回転軸を中心とする一側方向への回動に伴い前記第1レールと係合して該第1レール及び前記第2レールの相対移動を係止し、前記回転軸を中心とする他側方向への回動に伴い前記第1レールとの係合を解除して前記相対移動の係止を解除するロックレバーと、 前記連結壁部に一方の端部が係止され、前記ロックレバーに他方の端部が係止されて、曲げ変形に伴う付勢力で前記ロックレバーが前記第1レールに係合する側に該ロックレバーを高さ方向に付勢する付勢部材とを備え、 前記付勢部材は、前記連結壁部との係止位置及び前記ロックレバーとの係止位置間で、前記回転軸に巻装されるコイル部を有することを特徴とする車両用シートスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (5件):
3B087BA03 ,  3B087BB03 ,  3B087BC03 ,  3B087BC05 ,  3B087BC07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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