特許
J-GLOBAL ID:201303045049168359
対太陽光部材及び対太陽光部材の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114453
公開番号(公開出願番号):特開2013-242372
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】太陽光の透過量を減衰し、特に太陽光の赤外線や紫外線を遮断若しくは抑制すると共に、建造物の側壁等の開口部に装着された透明板の補強及び透明板の破損時における飛散防止を図り、透明板に対太陽光層を付する時に熟練の者でなくても対太陽光層を均一な厚さにすることが可能な、対太陽光部材とその形成方法を提供する。【解決手段】対太陽光部材1は、薄い板状の透明板2の表面に、太陽光の透過量を減衰するためのもので、複数の通孔が形成され且つ肉厚が相対的に薄いペーパー状部材31が配置されて構成されている。ペーパー状部材31は、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維又は高強度繊維から成る織布、編布、又は不織布で構成されていると共に、赤外線及び/又は紫外線を遮蔽若しくは抑制する機能を備える薬液32を含浸させることにより、太陽光の赤外線及び/又は紫外線を遮蔽若しくは抑制し、かつ飛散防止する機能を備えた略均一な対太陽光層3を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肉厚が相対的に薄い板状の透明板の表面に、太陽光の透過量を減衰するためのもので、複数の通孔が形成され且つ肉厚が相対的に薄いペーパー状部材が配置されて構成されており、
前記ペーパー状部材は、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維又は高強度繊維から成る織布、編布、又は不織布で構成されていると共に、赤外線及び/又は紫外線を遮蔽若しくは抑制する機能を備える薬液を含ませることにより、赤外線及び/又は紫外線を遮蔽若しくは抑制する機能を備えた対太陽光層と成っていることを特徴とする対太陽光部材。
IPC (4件):
G02B 5/22
, E06B 3/70
, B32B 5/02
, B32B 7/02
FI (4件):
G02B5/22
, E06B3/70 D
, B32B5/02 Z
, B32B7/02 103
Fターム (36件):
2E016HA01
, 2E016KA05
, 2E016LA01
, 2E016LB09
, 2E016LC01
, 2E016LD02
, 2H048CA09
, 2H048CA12
, 2H048CA13
, 2H048CA17
, 2H048CA24
, 2H048CA25
, 2H148CA09
, 2H148CA12
, 2H148CA13
, 2H148CA17
, 2H148CA24
, 2H148CA25
, 4F100AB01
, 4F100AB01B
, 4F100AB33
, 4F100AD11B
, 4F100AG00
, 4F100AG00B
, 4F100BA02
, 4F100DC11B
, 4F100DG00B
, 4F100DG12B
, 4F100DG13B
, 4F100DG15B
, 4F100GB07
, 4F100JD09B
, 4F100JD10B
, 4F100JN01A
, 4F100JN30B
, 4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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