特許
J-GLOBAL ID:201303045084869343

可変動弁装置付内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003226
公開番号(公開出願番号):特開2013-142339
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】吸気バルブおよび排気バルブのバルブ開閉特性を個別に変更可能な可変動弁装置を備える内燃機関において、制御安定性に配慮しつつバルブ特性の変更の目標値を設定することができる可変動弁装置付内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 吸気バルブの位相および排気バルブの位相を個別に変更可能な可変動弁装置を対象として、吸気バルブ28および排気バルブ30それぞれの位相の制御目標値に基づいて可変動弁装置を制御する。エンジン10の負荷の値と、吸気バルブ28の位相および排気バルブ30の位相からなる位相の組と、可変動弁装置において吸気バルブ28および排気バルブ30のそれぞれの位相の変更に要する変更期間との間の関係を定めた情報を、等KLマップ60として記憶しておく。エンジン10の目標KLに基づいて、位相記憶手段が記憶した情報に従って、目標KLに応じた一組の位相を制御目標値として設定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
吸気バルブのバルブ開閉特性および排気バルブのバルブ開閉特性を個別に変更可能な可変動弁装置を対象として、前記吸気バルブおよび前記排気バルブそれぞれのバルブ開閉特性の制御目標値に基づいて前記可変動弁装置を制御する制御手段と、 内燃機関の吸入空気量又は負荷の値と、前記吸気バルブのバルブ開閉特性および前記排気バルブのバルブ開閉特性の組であるバルブ開閉特性情報と、前記可変動弁装置において前記吸気バルブおよび前記排気バルブのそれぞれのバルブ開閉特性の変更に要する変更期間との間の関係を定めた情報を記憶したバルブ開閉特性記憶手段と、 前記内燃機関の目標吸入空気量又は目標負荷に基づいて、前記バルブ開閉特性記憶手段が記憶した前記情報に従って、前記変更時間が相対的に小さくなるように、一組のバルブ開閉特性を前記制御目標値として設定する設定手段と、 を備えることを特徴とする可変動弁装置付内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
F02D 13/02
FI (2件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 G
Fターム (20件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092BA01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DF01 ,  3G092EA11 ,  3G092EA12 ,  3G092FA05 ,  3G092FA09 ,  3G092FA11 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HD05Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF09Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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