特許
J-GLOBAL ID:201303045127780597

自動ねじ締め機、ドライバシステム、及び、ねじ締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072873
公開番号(公開出願番号):特開2013-202719
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】自動ねじ締め機と部品とを接触させることなく、ねじを締める。【解決手段】自動ねじ締め機は、直線的に延びる円筒状の外スリーブ12を備えている。配送部材は、外スリーブ12の先端部とは逆側の基端部の近傍に設けられる供給口12aを介して外スリーブ12の内部へねじを配送する。また、保持部材3は、外スリーブ12の内部における先端部の近傍の位置において、配送部材によって配送されたねじ7を保持する。そして、ドライバビット23は、外スリーブ12の内部を先端部へ向かう方向に移動しつつ保持部材3に保持されたねじ7と係合し、外スリーブ12の先端部からねじ7の少なくとも軸部を突出させてねじ7を締めるようになっている。自動ねじ締め機の動作中において、自動ねじ締め機の先端部の近傍に比較的大きな部位が配置されないため、自動ねじ締め機と部品とを接触させることなく、ねじ7を締めることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自動ねじ締め機であって、 直線的に延びる円筒状の外スリーブと、 前記外スリーブの先端部とは逆側の基端部の近傍に設けられる供給口を介して、前記外スリーブの内部へねじを配送する配送部材と、 前記外スリーブの内部における前記供給口から前記先端部までのいずれかの位置において、前記配送部材によって配送された前記ねじを保持する保持部材と、 前記外スリーブの内部を前記先端部へ向かう方向に移動し、前記保持部材に保持された前記ねじと係合し、前記先端部から前記ねじの少なくとも軸部を突出させて前記ねじを締めるドライバビットと、 を備えることを特徴とする自動ねじ締め機。
IPC (2件):
B25B 23/10 ,  B23P 19/06
FI (3件):
B25B23/10 C ,  B23P19/06 C ,  B25B23/10 E
Fターム (2件):
3C038BB01 ,  3C038BB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ねじ締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350440   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平2-124276
審査官引用 (2件)
  • ねじ締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350440   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平2-124276

前のページに戻る