特許
J-GLOBAL ID:200903093706957999

ねじ締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350440
公開番号(公開出願番号):特開2003-145440
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ねじを保持する保持手段とねじを回転させる回転手段とが一体化されたねじ締め装置において、ねじ締め付け座面部の周囲の障害物と保持手段とが干渉しにくいようにする。【解決手段】 ねじbの周方向に沿って配置された複数の板バネ3にて保持手段を構成し、板バネ3における固定側板部32によって、ねじbの頭部が収納される収納部を形成し、板バネ3における自由端側板部34によって、ねじbのねじ部を保持する保持部を形成する。そして、ねじbがねじ込まれる際に自由端側板部34を広げながらねじbが保持部を通過して被取付部材7にねじ込まれ、この際、固定側板部32が主に変形して広がるため、自由端側板部34の広がりを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
ねじ(b)を内部に収納して保持する保持手段(3)と、前記ねじ(b)を回転させる回転手段(6)と、前記保持手段(3)および前記回転手段(6)が装着されたホルダ(1、4)とを備え、前記回転手段(6)により前記ねじ(b)を回転させて前記ねじ(b)を被取付部材(7)にねじ込むねじ締め装置において、前記保持手段は前記ねじ(b)の周方向に沿って配置された複数の板バネ(3)よりなり、前記板バネ(3)は一端側が前記ホルダ(1、4)に固定され、前記板バネ(3)における固定側板部(32)によって、前記ねじ(b)の頭部が収納される収納部が形成され、前記板バネ(3)における自由端側板部(34)によって、前記ねじ(b)のねじ部を保持する保持部が形成され、前記ねじ(b)がねじ込まれる際に前記ねじ(b)の頭部が前記自由端側板部(34)を広げながら前記保持部を通過して前記被取付部材(7)にねじ込まれるように構成されていることを特徴とするねじ締め装置。
Fターム (3件):
3C038AA01 ,  3C038BA01 ,  3C038BC02
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る