特許
J-GLOBAL ID:201303045310410065
放射線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石田 悟
, 柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238235
公開番号(公開出願番号):特開2013-019913
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】信頼性の高い放射線検出器を提供する。【解決手段】X線ラインセンサ1は、所定の方向に沿って延在し、X線を光に変換する第1のシンチレータ層24と、第1のシンチレータ層24に固定され、第1のシンチレータ層24が変換した光を電気信号に変換する第1の光検出器11と、第1の光検出器11の一方の側に配置され、X線を通過させるスリット構造体6と、を備えている。スリット構造体6は、所定の方向に延在するスリット7aが形成された第1の板状部材7、及び第1の板状部材7を他方の側から支持する第2の板状部材8を有している。第2の板状部材8には、他方の側に向かって立設された壁部8aがスリット7aの縁部に沿って形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の側から入射した放射線を検出する放射線検出器であって、
所定の方向に沿って延在し、前記放射線を光に変換する第1のシンチレータ層と、
前記第1のシンチレータ層に固定され、前記第1のシンチレータ層が変換した光を電気信号に変換する第1の光検出器と、
前記第1の光検出器の一方の側に配置され、前記放射線を通過させるスリット構造体と、を備え、
前記スリット構造体は、前記所定の方向に延在するスリットが形成された第1の板状部材、及び前記第1の板状部材を他方の側から支持する第2の板状部材を有し、
前記第2の板状部材には、他方の側に向かって立設された壁部が前記スリットの縁部に沿って形成されていることを特徴とする放射線検出器。
IPC (1件):
FI (3件):
G01T1/20 L
, G01T1/20 B
, G01T1/20 G
Fターム (7件):
2G088EE07
, 2G088FF15
, 2G088GG16
, 2G088GG19
, 2G088JJ04
, 2G088JJ11
, 2G088KK27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭60-200189
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236707
出願人:株式会社島津製作所
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268648
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭60-200189
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236707
出願人:株式会社島津製作所
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268648
出願人:富士写真フイルム株式会社
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