特許
J-GLOBAL ID:201303045414009648

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239556
公開番号(公開出願番号):特開2013-032019
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】複数のアクチュエータ列の相互間の電気的な干渉によるノイズの発生を防ぐことができ、常に安定した動作が可能な信頼性にすぐれた液体吐出装置を提供する。【解決手段】圧電部材で形成された基台1におけるアクチュエータ列Aとアクチュエータ列Bとの間に、低誘電率部材10を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1圧電部材と、 この第1圧電部材の一側部に設けられた第2圧電部材と、 前記第1圧電部材の他側部に設けられた第3圧電部材と、 前記第1圧電部材と前記第2圧電部材との合わせ部分に互いに所定間隔で形成された複数の第1圧力室と、 前記第1圧電部材と前記第3圧電部材との合わせ部分に互いに所定間隔で形成された複数の第2圧力室と、 前記各第1圧力室の相互間に存する第1圧電部材および第2圧電部材により形成される複数の第1圧電素子、およびこれら第1圧電素子に対する駆動電圧印加用の複数の第1電極を有し、前記各第1圧力室に液滴吐出用の圧力を加える第1アクチュエータ列と、 前記各第2圧力室の相互間に存する第1圧電部材および第3圧電部材により形成される複数の第2圧電素子、およびこれら第2圧電素子に対する駆動電圧印加用の複数の第2電極を有し、前記各第2圧力室に液滴吐出用の圧力を加える第2アクチュエータ列と、 前記各圧力室上に設けられたノズルプレートと、 このノズルプレートに設けられ、前記各圧力室に連通する複数のノズルと、 前記第1圧電部材における前記各アクチュエータ列の相互間に設けられた低誘電率部材と、 を備えることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF82 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG45 ,  2C057AG93 ,  2C057AP23 ,  2C057AP55 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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