特許
J-GLOBAL ID:201303045466955797

コンデンサマイクロホンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056721
公開番号(公開出願番号):特開2013-192030
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】指向性を連続的に調整できるようにしたコンデンサマイクロホンユニットを提供すること。【解決手段】ユニットケース10内に、振動板22と固定極24とをスペーサ部材23を介して対向して配置してなる振動板組立体20が収容されてコンデンサマイクロホンユニット1が構成されている。前記振動板組立体20には、後部音響端子孔27aから前記振動板22の背面側に至る音通路が形成されると共に、当該音通路の一部に音響抵抗材26が配置されている。前記後部音響端子孔27a内には、その先端部が前記音響抵抗材26を圧縮する係止部材33が配置されており、この係止部材33には、後部音響端子孔内に背面側から挿入された状態で逆鉤状に倒され、前記音響端子孔の内側面に係止して背面側に抜け出るのを阻止する係止部33bが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音源に向けられる前面側に前部音響端子を有し、背面側に後部音響端子を備えたユニットケース内に、振動板と固定極とをスペーサ部材を介して対向して配置してなる振動板組立体が収容されたコンデンサマイクロホンユニットであって、 前記振動板組立体には、後部音響端子孔から前記振動板の背面側に至る音通路が形成されると共に、当該音通路の一部に音響抵抗材が配置され、かつ前記後部音響端子孔には、当該後部音響端子孔内に挿入されて、その先端部が前記音響抵抗材を圧縮する係止部材が具備されていることを特徴とするコンデンサマイクロホンユニット。
IPC (2件):
H04R 19/01 ,  H04R 19/04
FI (2件):
H04R19/01 ,  H04R19/04
Fターム (2件):
5D021CC15 ,  5D021CC17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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