特許
J-GLOBAL ID:201303045531016639

グローブボックスのグローブ交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鳥居 洋 ,  鳥居 和久 ,  松川 克明 ,  神保 泰三 ,  中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086530
公開番号(公開出願番号):特開2013-215819
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 交換した新しいグローブに不具合や取りつけに不具合があり、グローブ若しくは取りつけ箇所からガス漏れがないことを容易に確認し、本体ボックス内部の雰囲気が破壊されることを防止する。【解決手段】 古いグローブを用いてグローブポートの開口部を本体ボックス内側から蓋で閉じた後、グローブポートから古いグローブを取り外した後に新しいグローブの口縁部をグローブポートの周壁に嵌めて、新しいグローブをグローブポートの周壁に固定してから、新しいグローブと周壁と蓋とによって密封された空間の気体を排出する減圧工程を行い、前記空間の真空度が所定値になると気体の排出を停止後、前記空間に雰囲気ガスを供給する加圧工程を行い、加圧工程を前記空間に対応する容積に基づき所定時間行い、所定時間経過後の前記空間の圧力を測定し、測定した圧力が所定範囲内であればグローブ交換が正常に行われたとする。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
古いグローブを用いてグローブポートの開口部を本体ボックス内側から蓋で閉じた後、グローブポートから古いグローブを取り外した後に新しいグローブの口縁部を前記グローブポートの周壁に嵌めて、新しいグローブを前記グローブポートの周壁に固定してから、新しいグローブと周壁と蓋とによって密封された空間の気体を排出する減圧工程を行い、前記空間の真空度が所定値になると気体の排出を停止し、その後、前記空間に雰囲気ガスを供給する加圧工程を行い、前記加圧工程を前記空間に対応する容積に基づき所定時間行い、所定時間経過後の前記空間の圧力を測定し、測定した圧力が所定範囲内であればグローブ交換が正常に行われたとして、新しいグローブを用いて前記蓋を開くことを特徴とするグローブボックスの手袋交換方法。
IPC (1件):
B25J 21/02
FI (1件):
B25J21/02
Fターム (2件):
3C707XJ03 ,  3C707XJ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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