特許
J-GLOBAL ID:201303046071958637

ロータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239517
公開番号(公開出願番号):特開2013-099105
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】本発明は、ロータの周方向に等ピッチの形成された爪状磁極間に配置される極間磁石がロータの回転にて飛び出さないように簡単な構成で実現することができるロータを提供する。【解決手段】第1ロータ10の第1爪状磁極11と第2ロータ20の第2爪状磁極21との間に配置される第1及び第2極間磁石31,32をそれぞれロータ7の軸方向の長さより長くした。そして、第1及び第2極間磁石31,32が突出した第1コアベースの反対向面と第1及び第2極間磁石31,32が突出した第2コアベースの反対向面に、第1及び第2飛散防止部材51,52を形成した。第1及び第2極間磁石31,32は、第1及び第2飛散防止部材51,52によって、軸方向及び径方向に強固に固定することから、ロータ7が回転した時、遠心力で軸方向及び径方向に飛び出しが規制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極を軸方向に延出形成した第1ロータコアと、 第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極を軸方向に延出形成し、前記各第2爪状磁極をそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置した第2ロータコアと、 前記第1ロータコアと第2ロータコアとの間に配置され、前記軸方向に磁化され、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石と、 前記第1爪状磁極と前記第2爪状磁極との間に配置され、前記第1及び第2爪状磁極と同極極となるように磁化された極間磁石と を備えたロータであって、 前記各極間磁石の軸方向の長さを前記ロータの軸方向よりも長くし、そのロータから出ている部分を固定部材にて固定したことを特徴とするロータ。
IPC (2件):
H02K 1/24 ,  H02K 1/22
FI (2件):
H02K1/24 B ,  H02K1/22 A
Fターム (11件):
5H601AA08 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC21 ,  5H601DD01 ,  5H601DD10 ,  5H601DD11 ,  5H601EE27 ,  5H601GA11 ,  5H601GA24 ,  5H601GB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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