特許
J-GLOBAL ID:201303046257702160

接触式内部温度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081614
公開番号(公開出願番号):特開2013-210325
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】接触式内部温度計において、迅速でかつ連続の測定を可能とする。【解決手段】本発明に係る接触式内部温度計100は、測定対象物の被測定面に接触させる測定面20と、第1の熱抵抗体の測定面側に第1の測定面側温度センサが配置され、背面側に第1の背面側温度センサが配置される第1の温度センサ積層体31と、第2の熱抵抗体の測定面側に第2の測定面側温度センサが配置され、背面側に第2の背面側温度センサが配置される第2の温度センサ積層体41を少なくとも有し、各温度センサの測定結果に基づいて前記測定対象物の内部温度を算出するコントローラと、を有し、前記コントローラは、非定常状態における熱伝導方程式に基いて前記内部温度を算出する第1のモードと、定常状態における熱伝導方程式に基いて前記内部温度を算出する第2のモードとを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
測定対象物の内部温度を算出するため前記測定対象物の被測定面に接触させる測定面と、 第1の熱抵抗体の測定面側に第1の測定面側温度センサが配置され、背面側に第1の背面側温度センサが配置される第1の温度センサ積層体と、 第2の熱抵抗体の測定面側に第2の測定面側温度センサが配置され、背面側に第2の背面側温度センサが配置される第2の温度センサ積層体を少なくとも有し、 前記第1の測定面側温度センサ、前記第1の背面側温度センサ、前記第2の測定面側温度センサ及び前記第2の背面側温度センサの測定結果に基づいて前記測定対象物の内部温度を算出するコントローラと、 を有し、 前記コントローラは、非定常状態における熱伝導方程式に基いて前記内部温度を算出する第1のモードと、定常状態における熱伝導方程式に基いて前記内部温度を算出する第2のモードとを有する接触式内部温度計。
IPC (1件):
G01K 7/00
FI (1件):
G01K7/00 341G
Fターム (2件):
2F056HD05 ,  2F056HD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173308   出願人:オムロン株式会社
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-067155   出願人:シチズンホールディングス株式会社
  • 生体の深部温度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-081726   出願人:テルモ株式会社
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